「Findy」では、SlideShareやSpeaker Deckといった、ユーザーが使用しているスライドサービスだけでなく、Qiita、note、ブログといったテキストメディアと連携することで、閲覧数、いいね数などのデータを取得し、独自のアルゴリズムでスコア化して対外発信力をレベル1~10で判定する。
これまで対象がスライドサービスに限定されていたため、対象者がカンファレンスやイベントなどで登壇する人に限られ、「発信力が測れない」「思うように伸びない」といった声があがった。そこで今回、多くのエンジニアが対象となるように、テキストメディアが連携対象に追加された。
そのほか、「Findy」上の他のユーザーから算出した分布と自身のポジションなどを確認できる。算出された発信力レベルに応じてイラスト内の聴衆の数が変わり、表現される時代も「原始時代」から「近代」へと10段階で変化していく。
今後も「Findy」は、エンジニアに役立つ「可視化機能」の開発やアルゴリズムのアップデートを行っていく予定。