あらゆる企業でDXの実現に向けた取り組みが進む中、最も重要な役割を担うのがエンジニア。DXによるサービスやシステムの開発にはどんな技術が必要なのかを解説した『図解まるわかり DXのしくみ』が、CodeZineを運営する翔泳社より10月12日(火)に発売しました。
『図解まるわかり DXのしくみ』は、DXに携わるエンジニアに向けて、DXを成功させるための技術について網羅的に紹介した入門書です。
デジタル前提のサービスを開発するにしろ、既存のシステムをデジタルに移行するにしろ、DXを実現するには技術の理解が不可欠。ビジネスサイドの要件だけでなく、技術を知るエンジニアからも提案ができなければ、真に価値あるDXの成功は見込めません。
本書ではDXに関わる技術を広範に取り上げ、その重要性や仕組みを丁寧に解説しています。AIやRPA、IoTといったフロントの技術はもちろん、それらを支えるWeb技術やクラウド、データベースなども紹介。また、企画立案と人材育成についても章を設けています。
これからはDXが当たり前になる時代、エンジニアとしてどの技術が役立つのかを見極めるためにも、ぜひ本書を活用してください。
目次
第1章 DXの基本~特徴と機能、デジタル化との違い~
第2章 DXの実現に向けて~取り組みと実現のパターン~
第3章 DXを実現するフロントのデジタル技術~AI・RPA・IoTデバイス~
第4章 DXに不可欠なWeb技術~ブラウザ、Webアプリ、多様化するWebの世界~
第5章 DXの基盤を担うクラウド~クラウドのサービスと技術~
第6章 データ処理とネットワーク~変わりゆくデータベースと典型的な処理~
第7章 DXを創る活動~企画・設計から準備まで~
第8章 DXはWebとクラウドから~DXのほとんどはWeb技術を使う~
第9章 DX人材を育てる~人材像とスキルの定義~
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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