ComponentOneは、データグリッド、チャート、入力、ナビゲーションといった業務アプリケーションに必要とされる機能を包括的に収録し、Windows Forms、WPF、ASP.NET、ASP.NET Core、Xamarin、Blazor、WinUIに対応しており、デスクトップからWeb、モバイルアプリまで、1つの製品で開発できる。
「ComponentOne 2022J v1」では、データグリッドコントロール「FlexGrid」にプロパティを設定することで有効になる列ピッカーを追加した(「Blazor」エディションのみ)。

また、FlexGridのフィルター行に、列やデータセット全体に条件付きフィルターを適用するためのUI「データフィルター」を、新たに搭載している。

さらに、Blazor対応の新コントロールとして、折りたたみ可能なUIパネルを作成できる「アコーディオン」、値の範囲(上限値および下限値)を視覚化し、システム利用者の操作による値の範囲の変更を可能にする「範囲スライダー」を追加した。


なお、Windows Forms用エディションではDashboardLayout、FlexPivotSlicer、Gauges、SpellCheckerが、WPF用エディションではBarCode、FlexReport、FlexViewer、Sparklinesが、.NET 6に対応している。