米Microsoftはデスクトップ自動化ツール「Power Automate for Desktop」の2023年1月版のアップデート(バージョン2.28)を1月31日に公開した。
新版ではまず、ユーザーがPower Automate for Desktopにサインインする際に、有効な証明書を持っているかを確認し、持っていない場合はサインインを拒否するようになった。管理者は設定を変更することで、この機能を無効にし、証明書を持たないユーザーのサインインを許すようにすることもできる。
また、OSのレジストリ設定を変更することで、エラー発生時にアクション・ログのスクリーンショットを撮影しないようにすることも可能になった。そして、SharePoint用の新しいコネクター9種類がプレビューの形で利用可能になった。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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