CodeZineを運営する翔泳社より、10月18日(水)に『実践マイクロサービスAPI』が発売となりました。
アプリケーション開発でマイクロサービスが用いられる際、APIで接続・統合する場合がほとんどですが、APIだけで成り立つようなマイクロサービスにおけるAPI設計の方法はあまり深掘りされてきませんでした。
本書では堅牢で運用・保守に適したマイクロサービスAPIを設計・実装するためのテクニックを解説しており、REST APIとGraphQL APIの両方を取り上げてどのように設計すればよいのかを説明しています。
例はPythonが使われていますが、どの言語でも機能する原則とパターンに従っているので、Python以外の言語を利用している方でも心配ありません。マイクロサービスAPIの構築手法に自信がない方や、どうすればよりよい構築ができるのかを知りたい方におすすめです。
目次
Part 1 マイクロサービスAPIの概要
第1章:マイクロサービスAPIとは何か
第2章:基本的なAPIの実装
第3章:マイクロサービスの設計
Part 2 REST APIの設計と構築
第4章:REST APIの設計原則
第5章:OpenAPIによるREST APIの文書化
第6章:Pythonを使ったREST APIの構築
第7章:マイクロサービスのサービス実装パターン
Part 3 GraphQL APIの設計と構築
第8章:GraphQL APIの設計
第9章:GraphQL APIを使う
第10章:Pythonを使ったGraphQL APIの構築
Part 4 マイクロサービスAPIのセキュリティ、テスト、デプロイ
第11章:APIの認証と認可
第12章:APIのテストと検証
第13章:マイクロサービスAPIのDocker化
第14章:KubernetesによるマイクロサービスAPIのデプロイ
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社