メシウスは、業務アプリケーションの入力フォームを強力に支援するJavaScriptライブラリ「InputManJS V5J」を、10月30日にリリースする。1年定額制のサブスクリプション方式で、税込価格は、1開発ライセンスが121000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が242000円。
InputManJSは、テキスト、マスク、日付時刻、数値、コンボ、リッチテキストエディタといった、Webアプリケーションにおけるあらゆる入力シーンを支援するJavaScriptコントロールセット。エンドユーザーにとって快適で、正確な操作を促す入力フォームを実現している。
今回リリースされるInputManJS V5Jでは、新コントロールであるコメントコンポーネントが追加された。同コントロールは、コメントの表示形式としてリストモード、スレッドモード、チャットモードの3種が利用可能で、コメントの入力エディタには標準HTML要素だけでなく、リッチテキストエディタコントロールといったInputManJSの高機能なコントロールを使用できる。
投稿したコメントに対して、返信、修正、削除といったアクションが可能なほか、絵文字を使ったリアクションにも対応する。また、独自の処理を実装したカスタムのアクションも追加できる。
さまざまなUIコンポーネントと組み合わせて使用すれば、コラボレーションツールのような情報共有のためのアプリケーションを開発することが可能になる。なお、デモサイトではWijmoのTabPanelコントロールを用いた、社内のコミュニケーション用チャットアプリケーションのサンプルも公開される。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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