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CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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「Developers Summit 2025」2日目の豪華スピーカー陣! CodeZineのおすすめ記事を厳選してご紹介

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 いよいよ今週(2月13日・14日)開催の「Developers Summit 2025」。今回は2日目に登壇するスピーカーのうち、翔泳社やCodeZineとゆかりのある方をピックアップします。当日の見どころを、CodeZineで過去に掲載したおすすめ記事とともにご紹介します。

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激闘の都知事選の裏側を語る ~安野貴博が描く未来~

 2月14日(金)の朝一番を飾るのは、AIを武器に都知事選に挑んだ安野貴博氏と漆原茂氏です。本セッションでは、安野氏の選挙戦の裏側を支えたデジタルシステムをインタビュアーの漆原氏が掘り下げていきます。

合同会社機械経営 安野貴博氏/ウルシステムズ株式会社 漆原茂氏
合同会社機械経営 安野貴博氏/ウルシステムズ株式会社 漆原茂氏

【14-A-1】セッション情報

  • タイトル:激闘の都知事選の裏側を語る ~安野貴博が描く未来~
  • 日時:2月14日 10:00~10:40
  • 登壇者:合同会社機械経営 安野貴博氏/ウルシステムズ株式会社 漆原茂氏

 以下、セッションページのメッセージを引用。

 AIを武器に都知事選に挑んだ安野貴博さん。「テクノロジーで誰も取り残さない東京へ」AIを駆使した「デジタル民主主義」で選挙に挑戦、幅広い有権者の声を集めて支持を拡大し15万票を獲得しました。
本セッションでは、安野さんの選挙戦の裏側を支えたデジタルシステムを語ってもらいます。デジタルでつながる未来をどう描いているのか、AIエンジニア安野さんの挑戦をご覧ください。

漆原氏の関連記事でさらに理解を深める

 事業への貢献とエンジニアとしての自己実現や成長は両立するのか。「Developers Summit 2024 Summer」では、上場企業を率いる経営者であり、自身もエンジニアであるウルシステムズの漆原茂氏が「エンジニア組織を経営する」という視点でこのテーマに切り込んで語られました。

「スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ」 時代の変わり目に考える自分のキャリア

 「風呂グラマー」の愛称で呼ばれ、トレタやミイルを始めとしたB2C、B2Bプロダクトの開発、業界著名人へのインタビューや年30回を超える講演、オープンソースへの関わりなど、外部へ向けた発信を積極的に行なっている増井雄一郎氏。今回は、増井氏が監修・解説を務めた書籍『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』にちなんだ講演を行います。

Product Founder & Engineer 増井 雄一郎氏
Product Founder & Engineer 増井 雄一郎氏

【14-E-1】セッション情報

増井氏の関連記事でさらに理解を深める

 「Developers CAREER Boost 2023」においても、増井氏が『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』の書籍をテーマに講演。ソフトウェアエンジニアが技術力を武器にテクニカルリーダーシップを発揮し、キャリアパスを築くための指針とあり方について新たな視点とインスピレーションを提供しました。

私が新卒からプロへと変わる3年間~「エンジニア基礎」研修資料で伝えたエンジニアになるまでの道のり~

  2021年に株式会社ウィルゲートに新卒入社したことみん氏。2024年4月、24新卒エンジニア研修『エンジニア基礎』の資料を公開しました。 技術コミュニティでは、学生時代に「LOCAL学生部」に入ったことをきっかけに、今ではPHPのコミュニティを中心に運営スタッフや登壇など、さまざまな技術コミュニティに積極的に参加しています。

株式会社ウィルゲート ことみん氏
株式会社ウィルゲート ことみん氏

【14-C-4】セッション情報

  • タイトル:~私が新卒からプロへと変わる3年間~「エンジニア基礎」研修資料で伝えたエンジニアになるまでの道のり~
  • 日時:2月14日 12:40~13:20
  • 登壇者:株式会社ウィルゲート ことみん氏

 以下、セッションページのメッセージを引用。

 2024年4月、24新卒エンジニア研修『エンジニア基礎』の資料を公開しました。 この研修資料は、エンジニアとして成長するために欠かせないスタンスやマインドについてを網羅した内容で、新卒だけでなく若手を教育する方からも参考になるとの声をいただいています。

 本セッションでは、研修資料で伝えきれなかった、これらマインドを身につけるまでに、ぶつかった壁や悩みをどう乗り越えてきたか、私自身の実体験を元にお話します。私が「0からプロへ」と成長するうえで、どのような行動や経験がマインド形成に役立ったのか、重要なポイントをお伝えします。

ことみん氏の関連記事でさらに理解を深める

 ことみん氏が公開した新卒研修向け資料「エンジニア基礎」は、現在までに15万回以上閲覧され、エンジニアだけでなく幅広い社会人から支持を集めています。本記事では、研修の舞台裏を中心に、新人エンジニアの成長に不可欠なスタンスや意識すべきポイントについて、同社で若手エンジニアの成長支援に取り組むVPoEのZOE氏と、ことみん氏が語っています。

ハッキングの世界に迫る~攻撃者の思考で考えるセキュリティ~

 『7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性』の著者でもある野溝 のみぞう氏。数々のIT系職種を転々としていたある日、所属していた会社が情報漏洩事件の被害に遭い、サイバーセキュリティを本業とするに至りました。

T3 Realize合同会社 野溝のみぞう氏
T3 Realize合同会社 野溝のみぞう氏

【14-E-4】セッション情報

  • タイトル:ハッキングの世界に迫る~攻撃者の思考で考えるセキュリティ~
  • 日時:2月14日 12:40~13:20
  • 登壇者:T3 Realize合同会社 野溝のみぞう氏

 以下、セッションページのメッセージを引用。

 近年ニュースを騒がすことの多いサイバー攻撃。ITエンジニアにとっても意識が高まっていたり、勉強の必要性を感じながらも、なじみのない分野ということで困っている方も多いのではないでしょうか?
 あなたは「自分が関わるシステムが狙われたら?」と想像したことはありますか?本セミナーでは、攻撃者の視点と手口を、デモを交えながら楽しくやさしく解説します。ちょっとゾッとしつつ、「ここが狙われやすい」を知って「ウチだったら?」と考える新しい視点を持ち帰ってください!

『7日間でハッキングをはじめる本』でさらに理解を深める

 どこか特別な響きを持つ「ハッカー」や「ハッキング」という言葉。エンジニアなら一度はハッキングをしてみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。本記事では、書籍『7日間でハッキングをはじめる本』(翔泳社)から、サイバーセキュリティトレーニングプラットフォームのTryHackMeを使ったハッキング実験を行うための準備について紹介します。

トヨタ×モブ×AI:ハードウェア開発でのモブ活用と、AI時代のソフトウェア「チーム開発」

 2月14日(金)のラストを飾るのは『トヨタ×モブ×AI:ハードウェア開発でのモブ活用と、AI時代のソフトウェア「チーム開発」』です。生成AIに関して、これまで個人の開発活動のサポートにはいろいろと議論されていますが、モブプログラミングのようなチームでの開発活動での支援についてはそれほど多くありません。GitHubでの知見と、アジャイル開発の視点、そして、ソフトウェアエンジニアリング分野の研究事例をふまえて議論します。

トヨタ自動車株式会社 竹内 伸一氏/名古屋大学 森崎 修司氏/GitHub Japan 服部 佑樹氏/【司会】YesNoBut株式会社 川口 恭伸氏
トヨタ自動車株式会社 竹内 伸一氏/名古屋大学 森崎 修司氏/GitHub Japan 服部 佑樹氏/【司会】YesNoBut株式会社 川口 恭伸氏

【14-E-4】セッション情報

  • タイトル:トヨタ×モブ×AI:ハードウェア開発でのモブ活用と、AI時代のソフトウェア「チーム開発」
  • 日時:2月14日 17:00~18:00
  • 登壇者:トヨタ自動車株式会社 竹内 伸一氏/名古屋大学 森崎 修司氏/GitHub Japan 服部 佑樹氏/【司会】YesNoBut株式会社 川口 恭伸氏/【司会】株式会社翔泳社 小玉 莉子

 以下、セッションページから引用。

 生成AIは、集合知を効率的に引き出す可能性のあるツールですが、今のところ、個人開発のサポートがほとんどです。皆さん、チーム開発でのAI活用はできていますか?

 前半では、CodeZineで好評を得た「トヨタのハードウェア開発におけるモブ活用事例」を竹内氏が紹介します。パワートレーン開発にモブプログラミングのエッセンスを活用することで、心理的安全性が高く、エキスパートの知見を素早く適切に引き出すことができたコツを解説します。

 後半では、この事例をふまえて、不具合データベースや既存ソースコードリポジトリをエキスパートの知見ととらえ、その知見を生成AIを使って引き出すにはどうしたらよいか議論します。

 生成AIに関して、これまで個人の開発活動のサポートにはいろいろと議論されていますが、モブプログラミングのようなチームでの開発活動での支援についてはそれほど多くありません。GitHubでの知見、アジャイル開発の視点、ソフトウェアエンジニアリング分野の研究事例をふまえて議論します。

『トヨタが考えるアジャイル開発とは?』でさらに理解を深める

 トヨタは新しい技術領域の開発チームにモブプログラミングを導入したところ、業務時間の大幅な短縮が実現できたといいます。アジャイルを導入すると効果的な業務は何か。アジャイル開発やモブプログラミングを成功させるためのポイントは何か。本記事では、2回に渡って、トヨタで実施しているアジャイル開発の歴史と現状について語られました。

さいごに告知

 Developers Summit 2025では、「ひろがるエンジニアリング」というテーマのもと、これらの著名スピーカーとともに、エンジニアリングの可能性を広げる技術トレンド、エンジニアの役割の多様さ、エンジニアが越境することで得られるもの、そしてエンジニアリングで社会を大きく変える力を一緒に見ていきます。

 アーキテクチャ設計、プロダクト開発、テスト自動化などさまざまな視点からソフトウェア開発の未来を考えるセッションが多数用意されています。ぜひご参加いただき、明日のエンジニアリングにお役立てください。

Developers Summit 2025

  • 開催日時:2025年2月13日(木)-14日(金)※両日ともに10:00-セッション開始
  • 会場:ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 公式サイト:Developers Summit 2025
  • 主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部

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この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/article/detail/20943 2025/02/10 11:00

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