CodeZineを運営する翔泳社より、5月14日(水)に書籍『独習Python 第2版』が発売となりました。
本書はPythonを独学するのに最適な教科書として読まれていた『独習Python』の第2版です。初版発売からの5年間に実装された非同期、型ヒントなど新仕様を取り入れ、よりわかりやすく改訂されています。
プログラミング初心者でも現役のエンジニアでも、解説を読み、例題(サンプル)で手を動かして確認し、理解度チェックを行うという3つのステップでPythonの基礎を習得できます。
内容としては、Pythonの基本的な言語仕様から、標準ライブラリ、ユーザー定義関数、オブジェクト指向構文、モジュールまで、「一からPython言語を学びたい」というときに押さえておくべき内容を詳細かつ丁寧に解説しています。
目次
第1章 イントロダクション
1.1 Pythonとは?
1.2 Pythonの歴史と現状
1.3 Pythonアプリを開発/実行するための基本環境
1.4 Pythonプログラミングの基本
1.5 Pythonの基本ルール
1.6 開発/学習の前に押さえておきたいテーマ
第2章 Pythonの基本
2.1 変数
2.2 データ型
第3章 演算子
3.1 算術演算子
3.2 代入演算子
3.3 比較演算子
3.4 論理演算子
3.5 ビット演算子
3.6 演算子の優先順位と結合則
第4章 制御構文
4.1 条件分岐
4.2 繰り返し処理
4.3 ループの制御
4.4 例外処理
第5章 標準ライブラリ[基本]
5.1 ライブラリの分類
5.2 文字列の操作
5.3 日付/時刻の操作
第6章 標準ライブラリ[コレクション]
6.1 シーケンス型
6.2 セット(集合)型
6.3 辞書(dict)型
第7章 標準ライブラリ[その他]
7.1 正規表現
7.2 ファイル操作
7.3 ファイルシステムの操作
7.4 HTTP経由でコンテンツを取得する
7.5 その他の機能
第8章 ユーザー定義関数
8.1 ユーザー定義関数の基本
8.2 型アノテーション
8.3 変数の有効範囲(スコープ)
8.4 引数のさまざまな記法
8.5 関数呼び出しと戻り値
第9章 ユーザー定義関数[応用]
9.1 デコレーター
9.2 ジェネレーター
9.3 関数のモジュール化
9.4 非同期処理
9.5 ドキュメンテーション
第10章 オブジェクト指向構文
10.1 クラスの定義
10.2 カプセル化
10.3 継承
10.4 ポリモーフィズム
第11章 オブジェクト指向構文[応用]
11.1 例外処理
11.2 特殊メソッド
11.3 データクラス
11.4 列挙型(Enum)
11.5 ジェネリクス
11.6 イテレーター
11.7 メタクラス
付録 付属PDF「練習問題」「このの理解度チェック」解答
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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
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