ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、業界をリードする各社におけるDXの先進的な開発事例が集結する、「Unity 産業DXカンファレンス 2025」を、6月11日10時〜18時にTODAホール&カンファレンス東京(東京都中央区)にて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。
Unityの基調講演では、さまざまな業界でデジタルツインの導入が進むのにともなって、さらに存在感を増すUnityが提供する技術を基盤に、現場で活用されているUnityの実例を紹介する。
おもな講演としては、トヨタ自動車による「トヨタ・レクサスの次世代HMI開発とUnity」、三越伊勢丹による「三越伊勢丹が挑戦するメタバース[REV WORLDS/レヴ ワールズ]からみる新たな顧客体験の提供」、ブリヂストンによる「社内制作VRアプリを利用したエンジニアリング業務改革」など、各業界における最新のUnity活用事例が明らかにされる。
あわせて実施される展示では、実際に講演で紹介される三越伊勢丹の百貨店におけるUnityを活用したリアルとXRの融合事例や、明電システムソリューションの労働災害を疑似体験するVR安全体感教育、ティアフォーの自動運転のリアルタイムデモシミュレーションといった、実際の現場におけるデジタルツイン活用を体験できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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