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VB.NETで入力エラーチェック機能を持ったフォームを作成する

InputMan for Windows Forms 5.0JのGcCommonValidatorコンポーネントを使ったデータ入力フォームの作成

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2009/01/22 14:00

 GcCommonValidatorコンポーネントは、入力データを検証する便利なコンポーネントで、データ型のチェックだけでなくユーザー定義の文字列をチェックする機能まで持っています。  

目次

はじめに

 Excelやデータベースの入力フォームを作成するとき、必ず入力データのエラーチェック機能を組み込みますが、いろいろなケースを考えてエラー処理を実装するのは意外と大変です。GcCommonValidatorコンポーネントは、入力データを検証する便利なコンポーネントで、データ型のチェックだけでなくユーザー定義の文字列をチェックする機能まで持っています。

 そこで、Excelのワークシートにデータを入力するフォームを作り、このGcCommonValidatorコンポーネントを使って入力データのエラーチェック機能を実装してみました。

指定された文字列と違うデータが入力されたり、入力がないのにコントロールのフォーカスがなくなると
指定された文字列と違うデータが入力されたり、入力がないのにコントロールのフォーカスがなくなると
アイコン、色、バルーンチップでエラー箇所を表示する
アイコン、色、バルーンチップでエラー箇所を表示する

対象読者

 Visual Basic 2005・2008を使ってプログラムを作ったことのある人。

必要な環境

 Visual Studio 2005・2008、Visual Basic 2005・2008でプログラムが作れる環境。なお、本プログラムはWindows Vista上で動作するVisual Studioを使用して作成し、動作確認を行っています。

プログラム実行時の注意事項

 InputMan for Windows Forms 5.0Jを使って作成したアプリケーションを配布する場合、InputMan for Windows Forms 5.0Jのアセンブリファイルを添付する必要があります。これは、Common Language RuntimeのDLLをアプリケーションと一緒に配布するのと同じです。アプリケーションを正常に動作させるためには、次の4つのファイルをインストールする必要があります。

  • GrapeCity.Framework.InputMan.v20.dll…フレームワークアセンブリ
  • GrapeCity.Win.Editors.V50.dll…本体コンポーネント
  • GrapeCity.Framework.InputMan.v20.resources.dll…フレームワークアセンブリのサテライトリソース
  • GrapeCity.Win.Editors.V50.resources.dll…本体コンポーネントのサテライトリソース

 これらのファイルを、プログラムを実行するBinフォルダに格納します。.NET Framework 2.0から追加されたクラスやメンバを使用しているので、.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須条件です。

 なお、本稿ではExcelのオブジェクトモデルをコードから操作しますので、C#を使うとコードがかなり煩雑になるため、Visual Basicでのコードのみの提供となります。

コンポーネントのインストール

 はじめてInputMan for Windows Forms 5.0Jを使用する方は、プロジェクトにInputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールする必要があります。

 インストーラは、グレープシティのWebページからダウンロードできますので、ここからダウンロードしてインストールしてください。製品ページの[申込フォーム]をクリックし、必要な情報を入力して送信すると、ダウンロードのURLが記載されたメールが送られてきますので、そこからダウンロードできます。

 有償のコンポーネントですが、プロダクトキーを入力せずにインストールすることで、トライアル版として使用できます。制限事項などの詳細については、インストーラに同梱されているリリースノートを参照ください。

コントロールの追加

 InputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールしたら、ツールボックスに専用のタブを作成し、InputMan for Windows Forms 5.0Jコンポーネントを追加します。

 今回追加するコンポーネントは、「.NET Frameworkコンポーネント」の「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editors」で始まる名前空間のコンポーネント「GcCommonValidator」です。

「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editors」で始まる名前空間のコンポーネント「GcCommonValidator」を選択する
「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editors」で始まる名前空間のコンポーネント「GcCommonValidator」を選択する

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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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