メッセージ送信プログラムの実行
これまでの手順で、サーバーからインスタントメッセージを送信するプログラムが完成しました。
インスタントメッセージを送信するには、まずクライアント側のXMPP IDをサーバーに承認してもらう必要があります。
以下の手順は、必ずアプリケーションをサーバーにデプロイした後に実行して下さい。
Google トークのダイアログの左下にある[+追加]ボタンをクリックします。
以下のフォーマットに従って、プログラムをデプロイしたサーバーのXMPP ID(下記参照)を招待します。
アプリケーションID@appspot.com
XMPP IDを指定して、[次へ]ボタンを押します。
招待状が送信されたのを確認したら[完了]を押します。
再度Googleトークのダイアログを確認すると、今招待したXMPP IDが追加されていると思います。サーバー側は自動承認になっており、すぐに承認されます。XMPP IDの左側にある丸印が緑色になったことを確認してから、次に進んで下さい。
これでメッセージの送信準備ができました。http://アプリケーションID.appspot.com/
にアクセスして、Google トークに設定したメールアドレスを[あて先]に入力し、下の大きいテキストエリアに適当な文章を入力して[送信]ボタンを押して下さい。
このように表示されればOKです。
すぐに以下のようにGoogle トークにメッセージが届きます。