Apacheソフトウェア財団は7日、オープンソースのWebサーバ「Apache HTTP Server (httpd) 2.2.15」をリリースした。
今回のリリースは、OpenSSLプロジェクトがリリースしたopensslライブラリ0.9.8mを反映するよう更新されたもので、CVE-2009-3555のTLSリネゴシエーションのプレフィックスインジェクション攻撃を解決する。
併せてmod_proxy_ajp、mod_isapi、mod_headersに存在した脆弱性(CVE-2010-0408、CVE-2010-0425、CVE-2010-0434)が修正されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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