シックス・アパート株式会社は4月1日、懐かしい気持ちになれるJavaScriptライブラリ「web-old-days.js」を、GPLv2ライセンスで公開した。
シックス・アパート株式会社は4月1日、恋人と過ごすよりはるかに多くの時間をMovable Typeの管理画面と過ごしているWeb開発者・デザイナーのために、なんだか懐かしい気持ちになれるJavaScriptライブラリ「web-old-days.js」を、GPLv2ライセンスで公開した。
このJavaScriptライブラリは、期間限定で開設されたMoveble Type 5最新テーマ機能デモンストレーションページ「しっくす・アパートの部屋」で利用されている。「テーマについて」のロゴをクリックすると、インストール方法や使い方を詳しく見ることができる。
「web-old-days.js」では、ソーシャルウェブコミュニケーションのオピニオン・カンパニーであるSix Apart社が誇る最新のJavaScriptテクノロジーにより、マウスカーソルの後ろを任意の画像が追いかけるjQuery.cursorratや、かつての次世代「HTML 2.0」で提案されつつも現行HTMLでは未定義となっているmarqueeタグが、jQuery.marqueeとして実装されている。
【関連リンク】
・しっくす・アパートの部屋
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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