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設立準備が進むPHP技術者認定機構、9月にベータ試験実施を予定

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2010/07/26 15:06

 26日、NPO法人 PHP技術者認定機構発起人会が発足し、PHP技術者認定試験の運営母体となる「PHP技術者認定機構」の設立を2010年10月を目処に目指すことを発表した。設立に先駆けて、「PHP5技術者認定ベータ試験初級」が2010年9月に実施される予定。

 26日、NPO法人 PHP技術者認定機構発起人会が発足し、PHP技術者認定試験の運営母体となる「PHP技術者認定機構」の設立を2010年10月を目処に目指すことを発表した。設立に先駆けて「PHP5技術者認定ベータ試験初級」が2010年9月に実施される予定。

 現在、理事長に伊藤篤氏(オライリー・ジャパン編集長)、顧問に大垣靖男氏、田中正裕氏、副理事長に桑村潤氏、永原篤氏、吉政忠志氏、理事に杉本等氏、高木正弘氏、発起人の一人としてライターの加山恵美氏が参画しており、更なる参加者を募っている。

 PHP技術者認定機構では、PHPの専門技術修得を正当に評価できる資格を運用することで、認定者の雇用機会拡大や、認定者が所属する会社のビジネスチャンス創出を目指す。

 資格は初級と上級の2種類が用意され、初級では簡単なプログラムを自作したり、チームの一員として開発に従事したりするスキルが、上級ではセキュリティやパフォーマンス対策、システムの設計等、一歩進んだ実践的なスキルが求められる。

 認定教材には特にオープンソース系で定評のあるオライリー・ジャパンの書籍が採用されており、初級は『初めてのPHP5』が、上級は『プログラミングPHP 第2版』が主教材として指定されている。その他にも、認定スクールによる資格受験コースや副教材、出版社による試験対策本の提供が見込まれる。

 同団体の発起人代表者の吉政忠志氏は、立ち上げの経緯として、海外に比べた教育コストの高さや、ベンダーニュートラルな資格の不足を指摘。「高品質な既刊本を主教材として採用することによるローコストオペレーションで、認定スクールの利益率向上と受講料金の引き下げを促し、優秀なPHP技術者の育成およびPHP技術の普及に貢献したい」と意気込みを語った。

 同団体が推測する現在の国内PHP技術者13万人および技術取得希望者26万人に対し、開始から3年で初級・上級を併せ5,000人の合格者輩出を計画している。

 現在予定されている受験料金は初級試験が12,000円、上級試験が15,000円(ともに税抜)。受験方法は合格ライン7割の選択式問題で、初級は1時間で40問、上級が1時間30分で60問を解く。

 現在公式のウェブページは公開されていないが、本件の問い合わせは発起人会の代表連絡先 php-exam@oreilly.co.jp (@を半角文字に)で受け付けている。

PHP技術者認定機構の発起人。上段:杉本等氏(左)、永原篤氏(中)、加山恵美氏(右)。下段:桑村潤氏(左)、 伊藤篤氏(中)、吉政忠志氏(右)。
PHP技術者認定機構の発起人。上段:杉本等氏(左)、永原篤氏(中)、加山恵美氏(右)。下段:桑村潤氏(左)、 伊藤篤氏(中)、吉政忠志氏(右)。

 
【関連リンク】
・初級試験の主教材『初めてのPHP5
・上級試験の主教材『プログラミングPHP 第2版

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