差分ディスクの利用手順
ここからは前回作成した仮想マシンをベースに、VMロールでの差分ディスクの利用手順について説明していきます。
差分ディスクの作成
Hyper-Vの管理画面から前回作成した仮想マシンを選択し、コンテキストメニューから[設定]を選択します。仮想マシンの設定画面が表示されるため、左ペインから[IDEコントローラ0]-[ハードドライブ]を選択、仮想ハードディスクの[新規]ボタンをクリックします(図2)。
仮想ハードディスクの新規作成ウィザードが開くため、ウィザードにしたがって設定していきます。ディスク種類の選択では、[差分]にチェックを入れます(図3)。
引き続き差分ディスクのファイル名と場所を選択し、次の画面では差分ディスクの親を選択します。ここでは、前回作成したVHDファイルを親として指定します(図4)。
[完了]ボタンをクリックして、差分ディスクの作成は完了です。
差分ディスクに対しての構成設定
通常は作成した差分ディスクに対して、ソフトウェアのインストール、Windows Updateの適用などを実施することになりますが、ここではIISのページのテキストを「VM Role Sample」から「VM Role Diff Sample」へ変更してみます(図5)。
前回と同様にSysprepコマンドによる一般化を実施し、仮想マシンをシャットダウンします。
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
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WINGSプロジェクト statemachine(statemachine)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
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