差分ディスクの利用手順
ここからは前回作成した仮想マシンをベースに、VMロールでの差分ディスクの利用手順について説明していきます。
差分ディスクの作成
Hyper-Vの管理画面から前回作成した仮想マシンを選択し、コンテキストメニューから[設定]を選択します。仮想マシンの設定画面が表示されるため、左ペインから[IDEコントローラ0]-[ハードドライブ]を選択、仮想ハードディスクの[新規]ボタンをクリックします(図2)。
仮想ハードディスクの新規作成ウィザードが開くため、ウィザードにしたがって設定していきます。ディスク種類の選択では、[差分]にチェックを入れます(図3)。
引き続き差分ディスクのファイル名と場所を選択し、次の画面では差分ディスクの親を選択します。ここでは、前回作成したVHDファイルを親として指定します(図4)。
[完了]ボタンをクリックして、差分ディスクの作成は完了です。
差分ディスクに対しての構成設定
通常は作成した差分ディスクに対して、ソフトウェアのインストール、Windows Updateの適用などを実施することになりますが、ここではIISのページのテキストを「VM Role Sample」から「VM Role Diff Sample」へ変更してみます(図5)。
前回と同様にSysprepコマンドによる一般化を実施し、仮想マシンをシャットダウンします。

