2012年6月第一週に「Release Preview」を提供予定
なお、本セッションが行われたステージの上には、Windows 8をインストールした多種多様なデバイスがずらりと並べられた。
シノフスキー氏はこれらのデバイスを前にして、Windows 8が多くのメーカーのさまざまなデバイスに対応していることの強みを力説した。
「Windows 8の用途は、『タブレット端末によるエンタテイメント用途だけ』、あるいは『PCによるビジネス用途だけ』といったように、特定のニーズに縛られることがない。1つのデバイスでやりたいことすべてができる『妥協のないOS』、それがWindows 8の開発コンセプトだ」
PC、タブレット端末から大型スクリーンデバイスに至るまでさまざまなデバイスに対応し、操作もキーボード・マウスとタッチの双方に対応するため、非常に幅広い用途に適用可能だという。シノフスキー氏は、ステージ上で実際に東芝製のタブレット端末やソニーVAIOのプロトタイプを操作してみせ、その使い勝手の良さをアピールした。
なお本セッションの最後には、同氏からWindows 8の開発スケジュールに関する新発表があった。それが、2012年6月第一週に予定される「Release Preview」のリリースだ。Release Previewは、従来の「Release Candidate(RC)」に相当するもの。現在提供されているConsumer Previewより、製品版の仕様にさらに一歩近づいたリリースになる。
「現在提供されているWindows 8 Consumer Previewも、Windows 7 β版の2倍のスピードでダウンロード数が伸びている。それだけWindows 8は高い注目を集めているということであり、アプリ開発者にとってMetroスタイルアプリは大きなチャンスになるはずだ」
