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進化したSQL Server 2012の新機能紹介

データ品質を向上させるBIツール Data Quality Services

進化したSQL Server 2012の新機能紹介(5)

5. マップページでデータソースを選択する

 マップページで、「データソース」にSQL Server、「データベース」にtest、「テーブルまたはビュー」に取引マスターを選択します。データソースにはExcelを指定することもできます。

図6 データソースの選択
図6 データソースの選択

6. マップページで列とドメインをマッピングする

 マッピングの「基になる列」で「取引先コード」を選択し、ドメインの作成ボタンをクリックします。

図6 新しいドメインを追加する
図6 新しいドメインを追加する

 「ドメインの作成」で「ドメイン名」を入力し、「データ型」を選択します。

図6 ドメインの作成ダイアログ
図6 ドメインの作成ダイアログ

 同様に、「取引先名」と「取引先ヨミ」に新しいドメインを作成し、マッピングします。図7は、それぞれの列とドメインをマッピングした状態です。「次へ」ボタンをクリックします。

図7 列とドメインのマッピング
図7 列とドメインのマッピング

7. 照合ルールを作成する

 重複データを抽出するための照合ルールを作成します。「照合ルールを作成します」ボタンをクリックし、照合ルールを追加します(図8)。

図8 照合ルールの追加
図8 照合ルールの追加

 「新しいドメイン要素」を追加します。「ルールエディタ」の「新しいドメイン要素を追加します」ボタンをクリックします(図9)。

図9 新しいドメイン要素の追加
図9 新しいドメイン要素の追加

 ルールの「ドメイン」で「取引先名」を選択します。同様にドメイン要素を追加し、「ドメイン」に「取引先ヨミ」を選択します。「類似」は、「類似」か「完全」を選択することができます。「類似」は、類似しているものを同じものと認識します。「完全」は完全一致しているものを同じものと認識します。「取引先名」は「類似」を選択し、「取引先ヨミ」は「完全」を選択します。

 定義したルールに基づいて、データの一致度合いを数値で算出されます。数値算出する際に、数値算出の際にルールごとに重みづけを指定することができます。「重み」は、合計で100にします。

 ここでは、「取引先ヨミ」の完全一致を重視し、「取引先名」の部分一致具合を参考に算出するために、「取引先名」の「重み」を「30」、「取引先ヨミ」の「重み」を「70」に指定します。

 「最小の照合スコア」は、算出したデータの一致度合いをデータが重複しているかどうかを判断する基準で、80~100で指定します。

図10 ドメインルールと重みづけの定義
図10 ドメインルールと重みづけの定義

 照合結果の「開始」ボタンをクリックすると、重複データの抽出を試行します(図11)。抽出結果を確認し、問題がなければ「次へ」ボタンをクリックします。

 取引先ヨミが同じもので、取引先名にスペースが入って部分一致しているデータが重複データとして抽出されます。

図11 重複データの抽出試行結果
図11 重複データの抽出試行結果

8. 照合結果を確認し完了させる

 照合結果を確認し、問題がなければ「完了」ボタンをクリックします。

図12 照合結果の確認
図12 照合結果の確認

 ナレッジベースのパブリッシュ確認ダイアログが表示されますので、問題がなければ「パブリッシュ」ボタンをクリックします。

図13 ナレッジのパブリッシュ
図13 ナレッジのパブリッシュ

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まとめ

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この記事の著者

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

WINGSプロジェクト 大和屋 貴仁(ヤマトヤ タカヒト)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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