解説
コンピュータは、電子計算機という名前の通り、計算を行う道具です。様々な計算を数字を使って行います。これは文字を扱う場合も例外ではありません。
コンピュータでは、文字と数字を対応させた「文字コード」という暗号表のようなものを使って、文字を扱います。
文字 c a t 数字 99 97 116
また日本語のような全角文字では、この文字コードの種類が複数あります。代表的なものだけでも、UTF-8、SJIS、EUC、UTF-16、JISといったものがあります。そして、この対応を間違って、違う文字コードで数字を読むと、文字化けという現象が発生します。
種類 数字 UTF-8 15174827 SJIS 37964 EUC 51117 UTF-16 29483 JIS 18221
猫 ↓ UTF-8での値 ↓ 15174827 ↓ SJISとして読む ↓ 迪ォ
プログラミングでは、文字がこういった数字で表現されているということを、念頭に置いておかなければなりません。
サンプル
文字コードを使った処理を、JavaScriptで簡単に書いてみます。
<html>
<head>
<title>「文字コード」のサンプル</title>
<script type="text/javascript">
var chr;
// cの文字コード99を文字に変換
chr = String.fromCharCode(99);
document.writeln(chr + "<br>");
// aの文字コード97を文字に変換
chr = String.fromCharCode(97);
document.writeln(chr + "<br>");
// tの文字コード116を文字に変換
chr = String.fromCharCode(116);
document.writeln(chr + "<br>");
</script>
</head>
</html>
c a t
