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ComponentZine(ActiveReports)

ActiveReports+WebMatrix 2を使ってWindows Azureで簡単PDF出力

「ActiveReports for .NET 6.0J(SP5)」の利用

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ライセンスエラー対策

 ActiveReportsは開発環境のライセンス認証が必要です。その他にビルド時にlicenses.licxファイルに使用しているコンポーネントを記述してビルドする必要があります。

licenses.licxファイルの作成

 WebMatrix 2でWebサイトにlicenses.licxファイルを次のように記述します。

リスト2 licenses.licxファイルの定義例
DataDynamics.ActiveReports.ActiveReport, ActiveReports6
DataDynamics.ActiveReports.Viewer.Viewer, ActiveReports.Viewer6
DataDynamics.ActiveReports.Export.Pdf.PdfExport, ActiveReports.PdfExport

WebMatrix 2での実行

 Licenses.licxファイルの準備ができたら実行してみましょう。

 結果は残念ながら「ライセンスがない状態でビルドされたため実行できません」という状態から変わりませんでした。

 冷静に考えてみれば実行が始まってJITコンパイルされて動作するためWebMatrix 2には「ビルド」という概念が存在しません。

 それではどのように対応すればよいでしょうか。

 残念ながらWebMatrix 2単体では解決ができずVisual Studio 2010(Express版でも可)の力を借りなければなりません。

Visual Studioでビルド

 WebMatrix 2のリボンから[起動]‐[Visual Studio]アイコンをクリックしてVisual Studio 2010を起動します。

図8 Visual Studioで実行
図8 Visual Studioで実行

 このままVisual Studioで実行すればlicenses.licxファイルからApp_Licenses.dllファイルがビルドされます。あとは、Visual Studioを終了してWebMatrix 2に戻ってきてください。

App_Licenses.dll生成後のWebMatrix 2での実行

 Visual Studioでのビルドが終わってWebMatrix 2に戻ってきたら、WebMatrix 2でも実行してみましょう。今までと同じ手順でリボンから実行すると、今度は正しく動作しPDFファイルのダウンロードダイアログが表示されます。

図9 WebMatrix 2で実行
図9 WebMatrix 2で実行

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Windows Azure Webサイトでの動作

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この記事の著者

初音玲(ハツネアキラ)

 国内SIerのSEでパッケージ製品開発を主に行っており、最近は、空間認識や音声認識などを応用した製品を手掛けています。 個人的には、仕事の内容をさらに拡張したHoloLensなどのMRを中心に活動しています。 Microsoft MVP for Windows Development ブログ:http://hatsune.hatenablog.jp/

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/6845 2012/10/26 14:00

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