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データ最新化まで含めた総合ソリューション型 住所検索コンポーネント「JPAddress for .NET 1.0」

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2013/01/16 14:00
目次

画面コードの作成

 最後に画面に連結するためのコードをMainForm.vbに記述しましょう。

リスト3 MainForm.vb
Public Class MainForm
    Private ViewModel As New MainViewModel
    Private Me_BindingSource As New BindingSource

    Private Sub MainForm_Load(sender As Object, e As EventArgs) Handles Me.Load
        Me.Result_DataGridView.AutoGenerateColumns = False
        Me.Me_BindingSource.DataSource = ViewModel
        Me.Result_DataGridView.DataSource = Me.Me_BindingSource
        Me.Result_DataGridView.DataMember = "Address"
    End Sub

    Private Sub Search_Button_Click(sender As Object,
                                    e As EventArgs) _
                                Handles Search_Button.Click
        Call Me.ViewModel.GetAddress(Me.PostCode_TextBox.Text)
    End Sub
End Class

 DataGridViewのAutoGenerateColumnsプロパティは、なぜかプロパティウィンドウで設定できませんが、このプロパティをFalseにしておかないと、事前に設定したColumnsが無視されてデータが表示されてしまうので注意してください。なお、AutoGenerateColumnsプロパティは逆転の発想で最初はTrueにしておいて、どのようなフィールド名でデータが格納しているかを一気に調べることに使うという手もあります。

実行

 それでは完成したプロジェクトのプロジェクト構成を確認してみましょう。

図6 プロジェクト構成
図6 プロジェクト構成

 クラスを用途別のフォルダに分けることで、かなりすっきりした構成になっていると思います。ビルドでエラーがでないようであればさっそく実行してみましょう。

 デフォルトで郵便番号を設定していますので、画面が表示されたら[住所検索]ボタンをクリックしてみてください。

図7 画面構成
図7 画面構成

 グレープシティ本社の住所が表示できれば正常に動作しています。

WPFアプリで使用する

ツールボックスへの追加

 Visual Studioのツールボックスは、タブや登録済コントロールの表示をWindowsフォームアプリとWPFアプリで別になるように制御しています。

 そのため、例えばWindowsフォームアプリのプロジェクトでツールボックスに「GrapeCity Win」というタブを作っても、WPFアプリのプロジェクトではそのタブは表示されません。しかしWPF側で「GrapeCity Win」という名前でタブを登録しようとしても、既存チェックにひっかかりタブを作ることができません。

 そこで、ツールボックスを右クリックして[タブの追加]を選択し、「GrapeCity WPF」タブを追加します。そして、「GrapeCity WPF」タブの下を右クリックして[アイテムの選択]を選択してダイアログを表示します。

図8 ツールボックスへの追加
図8 ツールボックスへの追加

 一覧で「GrapeCity.Windows.JPAddress」をチェックして[OK]ボタンをクリックすれば、ツールボックスに追加できます。ここで、Visual Studioを再起動しておくとよいでしょう。


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著者プロフィール

  • 初音玲(ハツネアキラ)

     国内SIerのSEでパッケージ製品開発を主に行っており、最近は、空間認識や音声認識などを応用した製品を手掛けています。  個人的には、仕事の内容をさらに拡張したHoloLensなどのMRを中心に活動しています。  Microsoft MVP for Windows Development...

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