本連載では前回までに、Swiftの型と制御構造、関数、クロージャについて説明してきました。今回からは3回にわたり「クラス」「ストラクチャ」および「列挙型」を説明していきます。まず今回は列挙型と、値が存在しない可能性を示すことのできる「オプショナル列挙型」を説明します。Swiftの列挙型は他の言語のそれとは異なり、メソッドが定義できるなど多くの機能が備わっています。
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yad(ヤド)
クラスメソッド株式会社のアプリケーションエンジニア。iPhoneアプリケーションの開発に2年以上従事している。開発に使用するObjective-Cのみならず、関数型言語Haskellや機械学習などにも関心がある。「Developers.IO」に寄稿した記事の一覧
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