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ソフトとハードのつくり手が自由につながるIoTプラットフォーム「Linking」の概要と使い方

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ダウンロード

 Linkingの開発にあたり、まずはAPI仕様書/SDKのダウンロードを行います。

 デバイスおよびアプリケーションのAPI仕様書/SDKは、Linkingの開発者サイトからダウンロードが可能です。

SDK/API仕様書のダウンロード

 開発者サイトに移動したら、まず利用規約をよく読み、同意してからダウンロードを行います。

図6 Linking開発者サイト

図6 Linking開発者サイト

 「利用規約に同意する」をチェックすると、デバイス開発者向けのAPI仕様書、Android/iOSアプリケーションのAPI仕様書/SDKのダウンロードが可能になります。

 本記事ではAndroid版のAPI仕様書/SDKをダウンロードします。すると、アンケート画面に移動しますので、アンケートの内容を記載します。

図7 Linkingアンケート
図7 Linkingアンケート

 アンケートが完了すると、ダウンロード画面に移動するので、後はダウンロードすることでAPI仕様書/SDKを入手することができます。

図8 Linkingダウンロード
図8 Linkingダウンロード

SDKの反映方法

 利用したいプロジェクトにダウンロードしてきた「sdaiflib.jar」をコピーし、プロジェクトの「libs」直下に配置します。

図9 SDKの配置
図9 SDKの配置

 そして、プロジェクトの「build.gradle」に以下の一文を追加します。

build.gradle
dependencies {
  ~中略~
   compile files('libs/sdaiflib.jar')
}

 これで周辺デバイスとアプリの連携機能が利用できるようになりました。

図10 SDKの反映確認
図10 SDKの反映確認

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Linkingでできること

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この記事の著者

株式会社ブリリアントサービス 角野 宏樹(カクノ ヒロキ)

 1990年生まれ。神戸電子専門学校のゲーム学科を卒業後、Androidの仕事がしたいと思い株式会社ブリリアントサービスに就職。中学、高校時代にバレーボールで培った体力を元にAndroidアプリを中心としたスマートフォン開発事業に携わっている。バレーボールとロードバイクとアニメが趣味。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/9224 2016/02/17 14:00

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