Linux OSリソースのパフォーマンス分析(3) ~ ストレージとネットワークの使用状況を分析してみよう
性能改善ノウハウを現場から直送! NTTデータのよりぬき『週刊まかせいのう』 第7回
Linuxサーバの「OSリソースのパフォーマンス分析方法」の3回目です。性能問題が発生して処理遅延やスループット低下が見られた場合や、将来的な処理量増加に備えて設備増強を検討する場合には、OSリソースの使用状況の分析が重要です。今回は、ストレージとネットワークの使用状況について、どのような観点から分析を行っていくかを解説したいと思います。
この記事は参考になりましたか?
- 性能改善ノウハウを現場から直送! NTTデータのよりぬき『週刊まかせいのう』連載記事一覧
-
- スループットとは何か ~ 改善に役立つ性能試験を行うための前提知識
- Linux OSリソースのパフォーマンス分析(3) ~ ストレージとネットワークの使用状況...
- Linux OSリソースのパフォーマンス分析(2) ~ CPUとメモリの使用状況を分析して...
- この記事の著者
-
若山 勝吾(株式会社NTTデータ 「まかせいのう」チーム)(ワカヤマ ショウゴ)
NTTデータの性能プロフェッショナルチーム「まかせいのう」の古参メンバ。12年前、大規模プロジェクトの性能課題に直面し、満身創痍になる日々を経験する。からくも性能改善できたときの喜びをきっかけに、現場の教訓とともに性能の道を歩むことを決意する。今では、50を超えるプロジェクトにて、お客様とともに性能...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です