記事一覧
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2006/04/27
XMLEncoderとXMLDecoderを使用したデータの書き出しと復元
アプリケーションで作成したデータをファイルに書き出す仕組みと、そのファイルからデータを復元する仕組みを簡単に実装する方法として、XMLEncoderクラスとXMLDecoderクラスを活用する手法を紹介します。
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2006/04/26
デスクトップ上のウィンドウをグリッドに沿って合わせるユーティリティ
デスクトップに複数のウィンドウを並べて作業することがありますが、マウス操作では、ぴったりの幅に合わせることができません。そこで、ウィンドウメッセージをフックして、マウス操作が起きた場合に、強制的にウィンドウをグリッドに合わせるツールを作成します。本稿を通じて、デスクトップ操作を改善するユーティリティツール作成のヒントになればと思います。
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2006/04/25
WAVEファイルにリアルタイムで加工を施し再生する
マルチメディア系のプログラムを作成していると、音のデータを扱いたいときもあると思います。今回は読み込んだWAVEに対してモノラル化(またはボイスキャンセル)を施しながら再生してみます。もちろん曲全部をメモリに展開するようなことはしません。
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2006/04/20
JavaCCでスクリプト言語を作成する 第1回
最近では、JavaやC++以外にも、スクリプト言語や関数型言語、論理型言語といったさまざまな言語が活気付いているため、これからプログラム言語を作ってみたい人が増えてくるかもしれません。そこで本稿では、JavaCCを使ってスクリプト言語を実装する手順を解説します。
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2006/04/12
NIOの非ブロック接続を利用した多重IOの実装
『Javaによる簡易HTTPサーバーの作成』シリーズの第4回では、クライアントとの通信に、これまで利用してきたSocketではなく、NIOで提供されるSocketChannelを利用します。SocketChannelを利用すると、シングルスレッドでも同時に複数のクライアント接続を処理できるようになります。
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2006/04/10
Eclipse RCPプログラミング 2:用意されたコンポーネントの利用
Eclipse RCP(Rich Client Platform)を利用することでGUIアプリケーション開発が飛躍的に簡便化されます。第2回目は、ユーザビリティの向上のために利用できるRCPのコンポーネントの数々を紹介いたします。
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2006/04/06
NAntを活用して開発時の作業を自動化する
アプリケーションを開発していると、同じような作業を繰り返さなければいけないことがあります。このような定型作業は、オープンソースのビルドツールNAntを使って自動化すると、ちょっとした手間を省くことができ、プログラミングに専念できるようになります。
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2006/04/03
ビデオファイルを基にした16パズルの作成
Managed DirectXを利用して16パズルを作ります。普通の16パズルを作ってもつまらないので、今回は対象画像にビデオファイルを利用します。
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2006/04/01
画像からASCIIアートを自動生成する
文字を組み合わせて絵を表現する「アスキーアート」を知らない方はいないと思いますが、これを作れるのは一部の職人だけです。しかし本稿で紹介する手法を用いれば、職人には遠く及ばないまでも、誰でも簡単にアスキーアートを作ることができます。
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2006/03/29
ハードディスク情報の抽出 1:ハードディスクの種類の判別
この記事では、Setup API関数およびWMIを用いてハードディスクの型番を取得する方法について考察します。ハードディスクの型番を取得すると、現在使用しているハードディスクの種類を判別できるため、そのハードディスクのパフォーマンスや評判を、インターネットなどを通じて容易に知ることができます。
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2006/03/27
交通標識の認識を目的とした赤の抽出とノイズの除去
交通標識の認識は、画像処理の応用の例として、各所で鋭意研究されています。本稿では、「禁止」や「制限」を意味する赤の標識をまず色で抽出し、ノイズを除去する方法を紹介します。
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2006/03/24
Managed DirectXでビデオをテクスチャとして利用する
Managed DirectXには「AudioVideoPlayback」という名前空間があります。今回はこの中にある「Video」クラスを用いて、ビデオデータからテクスチャを取り出し、3Dオブジェクトに表示する方法を解説します。
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2006/03/23
ATL/WTLプログラミング 5:スプリッタウィンドウ
Windowsアプリケーションを作成するためのC++クラスライブラリといえば、Microsoftが提供するMFCが有名ですが、同社が提供するライブラリATLを利用して作成することもできます。本稿では、WTL特有のGUIであるコマンドバーや、UI更新ハンドラを利用したプログラムについて解説します。
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2006/03/17
ユーザエージェントからブラウザの種類やバージョンを判断する
今回は、JavaScriptを使って、スクリプトが実行されているブラウザの種類やバージョンを判断する方法について解説します。具体的には、ユーザエージェントに関する情報を持っているnavigatorオブジェクトのuserAgentプロパティから、ブラウザに関する情報を探し出します。