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執筆記事
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2015/10/08
ASP.NET 5に向けて知っておきたい、最新のASP.NET Identityのポイント
Visual Studio 2015がリリースされ、ASP.NET 5のプレビュー版が試せるようになりました。ASP.NET IdentityもASP.NET 5に向けて変更が入りました。今回はASP.NET 5プロジェクトにおける最新のASP.NET Identityについて、そのポイントを紹介していきます。
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2015/09/07
ASP.NET Identityで任意のデータストアを使う
前回はASP.NET Identityをカスタマイズし、独自の認証処理を行うために必要な各種クラス群の実装方法を紹介しました。今回は引き続き、任意のデータストアを使ってユーザー情報を管理する方法を説明していきます。
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2015/08/20
ASP.NET Identityで独自の認証処理を行う
本連載はこれまでVisual Studioのテンプレートによって生成されたコードを利用してASP.NET Identityの説明を行ってきました。ASP.NET Identityの既定の動作では、SQL Serverのデータベースに対してEntity Frameworkを用いてアクセスし、認証やユーザー管理の処理を行っています。しかし、他のRDBMS製品やID管理サービス等でユーザー情報を管理したいケースも実際には多いでしょう。こういった時に、ASP.NET Identityの動作をどのように...
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2015/07/01
NuGetを活用してライブラリの変更に柔軟に対応しよう
前回は、チーム開発でのライブラリ配布における問題点を、NuGetを使うと解決できることについて紹介しました。今回は、ライブラリの変更における問題点を、NuGetを使って解決する方法について紹介します。
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2015/06/17
チーム開発でもパッケージ管理を容易に! NuGetを活用してライブラリを効果的に配布しよう
NuGetを使うと多くのOSSライブラリを手軽に導入できるため、非常に便利です。しかし、NuGetの真髄はライブラリの導入ではなく、「パッケージ管理」にあります。本稿では、チーム開発における諸問題を解決するために、NuGetがどのように使えるか、実例を元に紹介していきます。初回はチーム開発におけるライブラリ配布の問題点を、NuGetを使ってどのように解決できるかを紹介します。
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2015/04/20
ASP.NET Identityでユーザーに役割(ロール)を持たせる
前回はユーザーを管理する画面を作成し、ユーザー情報の変更、削除、および追加をできるようにしました。しかし、実際のアプリケーションではセキュリティの観点上、ユーザー情報の管理は「管理者」だけができるようにするべきです。ASP.NET Identityでは「管理者」、「一般ユーザー」といった役割を「ロール」という考えで実現します。今回はこのロール機能を使って、ユーザー管理機能を管理者だけが使えるようにしてみましょう。
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2015/03/30
ASP.NET Identityでユーザーを管理する
Webアプリケーションを運用していく中では、ユーザー情報の追加、変更、削除を行いたい場合もあります。そんな時、データベースのユーザーテーブルを直接編集するのは、データの不整合を招く恐れがあるため、できれば避けたいものです。ASP.NET Identityでは、バージョン2.0でユーザー情報を簡単に取得する方法が追加されました。今回はその機能を使って、ユーザー管理画面を作成してみます。