Microsoftは9月4日(現地時間)、8月に発表したAzure SDK関連のアップデート情報をまととめて紹介した。
今回のリリースでは、複数の新機能や安定版・ベータ版のクライアントライブラリが提供された。特に注目されるのは、Document Translation 2.0.0で、2026-03-01サービスAPIのサポートや、画像内テキストの翻訳機能、カスタム翻訳モデルのデプロイ、画像スキャンレポート拡張などが追加された。JavaとPython版では後方互換性を破る変更が含まれ、JavaScript版では新たにモデリングされたDocumentTranslationClient APIが導入された。
Azure Storageでは、BlobライブラリがApache Arrow形式でのレスポンス対応、アクセス階層メタデータ、レスポンスにMD5とCRC64ハッシュ両方の含有に対応するなどの改良が加えられた。ファイルシェアライブラリはページング対応の範囲リストAPIを追加し、.NETのBlobアップロードでは並行アップロード時のID衝突防止のためランダムブロックIDが生成されるようになった。
Azure AI Discovery 1.0.0はPythonとJavaScript向けに初の安定版として公開された。会話、調査、タスク、ツール、ナレッジベース管理の機能を備え、Python版ではページングレスポンス、ストレージマウント制御、長時間処理のキャンセル機能が盛り込まれた。
さらに、Planetary Computerや各種リソース管理ライブラリ、各言語向けの新規安定版およびベータ版など、計49件のパッケージが正式に公開された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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