「Liferay 6.2を使ったWebコンテンツの作り方」連載一覧
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2015/02/17
Liferayポータルと、XML Portlet Factoryを使ってCRUDを備えたポートレットを自動生成する
第3回目では、モバイルアプリ(iOS)のバックエンドとしてLiferayポータルを使う例を紹介しました。今回はLiferayのコアデベロッパーであるJuan Gonzalezが作成したXML Portal Factoryを使用して、XMLを使ってCRUD機能を自動生成させてみます。いわゆるRuby on Railsなどで使えるScaffolding(作成、編集、削除、閲覧機能の雛形を自動生成する)に近いことをLiferayでもできるようになります。
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2015/01/29
オープンソースのWebポータル、Liferayをモバイルサービスのバックエンドとして使う
第2回目では、Webコンテンツの検索を取り上げましたが、今回は、Liferayではバージョン6.2より追加された、iOS、AndroidでLiferayの機能を簡単に利用することができるMobile SDKを使ったデモをご紹介したいと思います。開発者のBruno Farache(ブルーノ・ファラーシュ)が提供するサンプルを動作させる中で、どうLiferayをバックエンドとして利用できるかを体験してみましょう。
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2014/05/28
Liferayの標準機能を使った検索機能の実装
第1回目では、不動産サイトを作るというテーマでコンテンツを作りましたが、今回は、そうした不動産サイトや人材紹介サイトなどでよくある、間取りや賃料などでの絞り込みを、Liferayに標準装備されているファセット検索機能を用いて、最小限のカスタマイズで実現します。
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2014/04/11
Webアプリケーションフレームワーク「Liferay」のWebコンテンツ作成機能
Liferay Portalは中・大規模Webシステムを構築するのに適した、オープンソースのWebポータルアプリケーションフレームワークです。Apache Tomcat、JBoss、WebSphereといった主要なアプリケーションサーバ/Webコンテナ上で動作します。簡単に拡張可能なWebコンテンツ管理に加え、ユーザー/組織/ユーザーグループ/サイトという概念を用いたユーザー/サイトの認証管理や、ワークフロー(Kaleo Workflow)を用いた承認プロセスの組み込みも、Liferay Po...