「【デブサミ2019夏】セッションレポート」連載一覧
-
2019/08/01
新しい経路が見つかりました~プロダクトがカイゼンし続けるために~【デブサミ2019夏 動画レポート】
「エンジニア組織とソフトウェアのアーキテクチャを再考する」をテーマに開催したDevelopers Summit 2019 Summer。一部セッションの模様を収録した動画を公開します。A会場最後のセッションは「あらゆるものをカイゼンせよ」をテーマに、3人の登壇者がリレー形式で展開。まずは、ナビタイムジャパン・小田中育生氏が登壇し、「新しい経路が見つかりました~プロダクトがカイゼンし続けるために~」と題し講演を行いました。
-
2019/07/30
マルチテナントアーキテクチャを選択する場合の設計の勘所とは?【デブサミ2019夏】
エイトレッドが開発したワークフロー「ATLED Work Platform(エイトレッドワークプラットフォーム:AWP)」は、マルチテナント形式で提供しているクラウドアプリケーションである。そのアーキテクチャはどのような要素技術を使い、どのような構成を採用しているのか。また資源を共有しているマルチテナント環境では、パフォーマンスに問題が起こると広範囲に影響が及ぶ。そのようなパフォーマンス問題について、どのような対策をとっているのか。サーバサイドをメインに、フロントエンドから運用周りを含めてサー...
-
2019/07/26
50を超えるヤフーのスマホアプリ、チームを越えて課題解決やノウハウの共有を実現【デブサミ2019夏】
Yahoo! JAPANをはじめ、数多くのサービスを提供しているヤフー株式会社。同社ではそれぞれ独立したチームが各サービスを担当しているが、これは開発・展開のアジリティを確保する上で有効な反面、ノウハウや気づきが各チーム内に閉じてしまいがちな課題も抱えている。そこで、アプリに関する全社横断の部署を立ち上げ、課題解決や開発の効率アップを実現。「みんなで一緒に成長できる組織」が誕生した効果を、同社の鎌倉和弘氏が語った。
-
2019/07/24
新卒でもアジャイルを実践! オンライン学習とディスカッションを組み合わせた「チーム型・実践型研修」【デブサミ2019夏】
ソフトウェア開発者の人材不足が深刻化する中、優れた人材をいかに社内で育成していくか。手法の確立が、企業の重要な課題となっている。ギブリーでは2019年春、大手システム開発企業の新卒社員研修を「新卒社員研修からはじめるアジャイルソフトウェア開発チームのつくり方」というテーマで実施。オンラインプログラミングやアジャイルプロセスの実践研修で、次世代の開発組織を作る試みに挑戦して大きな成果を挙げる。その過程をギブリーの取締役である新田章太氏が振り返った。
-
2019/07/22
あなたの組織は「残念なDevOps」になっていませんか? DevOps実現のための計測の重要性【デブサミ2019夏】
デジタルトランスフォーメーションを成功させるために、DevOpsを推進する企業が増えている。しかし、DevOpsを成功させることは容易ではない。全メンバーが一丸とならなければ、真の意味で組織の文化を変えることはできないからだ。DevOpsを実現するには、「計測」が重要である。その理由と、計測を簡単かつ最速で実践する方法を、New Relic株式会社 ソリューションコンサルタントの佐々木千枝氏が解説する。
-
2019/07/19
仕事の「環境」も構築していますか? サラリーマンエンジニアが不確実な時代を生き抜くヒント【デブサミ2019夏】
日本のエンジニアは、企業に所属する“サラリーマン”として働いている人が多数派だろう。しかし、不確実な時代といわれる今、「これでいいのか」と漠然とした不安をもつ人は少なくない。今回登壇したディライトワークス株式会社の上野 淳氏もかつてはその一人だったという。そんな上野氏が40代後半となった時何を考え、何を決断したのか。変化の激しいゲーム業界に身を置きながら、「普通のサラリーマンエンジニア」として組織への関わり方を考え、エンジニア人生を見直すまでの経緯を紹介した。