IDEにデバイスを紐付ける
ここまで出来たら、ウェブの管理画面に戻りデバイスを紐付けします。「Create a new model」をクリックしましょう。
モデルに名前をつけ、「Unassigned Devices」に先ほどのDevice IDが表示されているのでチェックしてモデルを作成します。
IDEが表示され開発が始められるようになりました。
Lチカを試してみよう
デバイスがインターネットに繋がり、ウェブから開発ができるようになりました。早速Lチカを試してみましょう。
先ほどの開発画面を閉じてしまっていた場合は、デバイス一覧のACTIONSから「Code」を選択します。
公式サイトのサンプルコードを参考に、以下のコードを「Device」のタブに貼り付けます。
// Import Electric Imp’s WS2812 library #require "WS2812.class.nut:3.0.0" // Set up global variables spi <- null; led <- null; state <- false; // Define the loop flash function function flash() { state = !state; local color = state ? [0,0,255] : [0,0,0]; led.set(0, color).draw(); imp.wakeup(1.0, flash); } // Set up the SPI bus the RGB LED connects to spi = hardware.spiAHSR; spi.configure(MSB_FIRST, 6000); // Set up the RGB LED led = WS2812(spi, 1); hardware.pinH.configure(DIGITAL_OUT, 1); // Start the flash loop flash();
local color = state ? [0,0,255] : [0,0,0];
の部分でLEDの色をセットし、imp.wakeup()
の部分で1秒ごとに光る命令をしています。
「Build and Run」をクリックし実行してみましょう。今回はサンプルコードなので不要ですが、「Check」をクリックするとコードの文法をチェックしてくれます。
青色のLEDが1秒ごとに光ります。