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JIRAのデータを柔軟に分析するならTableauが最適! レポートを作成し、データ活用の第一歩を踏み出そう

JIRAやConfluenceをもっと使いこなそう! エキスパートが教える、外部ツール連携術 第5回

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目次

Tableau Serverへパブリッシュする(公開・共有)

 Tableau Desktopで作成したレポートはTableau Serverを通じてチームへ共有しましょう。

  • ブックの変更内容を速やかに共有できる
  • 閲覧回数が記録され、陳腐化したレポートの特定が可能になる
  • レポートの定時メール配信ができる(他ユーザー向けの配信設定も可能)
  • しきい値アラートによる異常検知

 このように、効率的にデータ共有、閲覧するための機能が豊富にあります。

 また、柔軟なアクセス権限設定によって閲覧対象者を明確に指定できるため、ブックのまま共有するよりも、情報共有におけるセキュリティリスクが低減します。

 上部メニューから[サーバー]→[ワークブックのパブリッシュ]と操作し、Tableau Serverのサーバー名とポート番号を入力します。

Tableau Serverのサーバー名とポート番号を入力
Tableau Serverのサーバー名とポート番号を入力

 パブリッシュ権限を保有しているユーザー情報を入力します。権限レベルの内訳はヘルプページを参照してください。

Tableau Serverのサインインページ
Tableau Serverのサインインページ

 コンテンツ情報を入力します。

コンテンツ情報の入力画面
コンテンツ情報の入力画面

 パブリッシュが完了したら、実際にWebブラウザ上でレポートを確認し、最終の動作確認を実施します。

パブリッシュの完了画面
パブリッシュの完了画面

おわりに

 本記事では簡単なレポート作成までの手順を紹介しました。実際にデータ活用を進める場合においても、最初のステップでいきなり深い分析を実施するのではなく、まずは日常使っているデータをTableauのレポートに置き換えてみることをお勧めします。

 魅力的なツールを手にしたことで、凝った分析を実施したいと思われるかもしれませんが、

  • データソースの量(履歴や傾向を見るに足るだけの情報量)が足りない
  • データソースの質(実業務と一致する精度でのデータ管理や多軸分析用のマスタ情報整備、類似データの名寄せ)が不十分
  • 深い分析に必要なTableauのレポート作成習熟度(非定型分析のような)が不足している
  • レポート作成や分析に充てる業務時間の確保ができない

などの問題を抱えているケースがあり、導入後、即座に意図した成果(分析結果)が得られない可能性があります。

 一方で、基本的なレポートを作成するまでのプロセスは簡単なので、Tableauのさまざまな便利機能により、容易にレポート作成を始めることができます。

 これを踏まえて、下図のようにいくつかの段階を経て目標にいたるような、自社の状況に合ったロードマップを作成することをおすすめします。

ロードマップの例
ロードマップの例

 なお、リックソフト株式会社は、米Tableau Softwareとリセラー契約を締結し、Atlassian製品とTableauの連携や分析ソリューションのご提案が可能になりました。

 Tableau製品、Atlassian製品に関するご相談は、リックソフト株式会社までお気軽にお問い合わせください。

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 リックソフト株式会社は、日本でトップレベルのAtlassian Platinum Solution Partnerです。アトラシアン製品の専任技術者が30人以上在籍しており、手厚いサポートを提供しています。また、豊富なライセンス購入特典もご用意しております。



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連載:JIRAやConfluenceをもっと使いこなそう! エキスパートが教える、外部ツール連携術
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