クックパッドは1998年にサービス開始し、2008年にRuby on Railsにリプレースしてからちょうど10年。その間、クックパッドはRubyの会社として常にトップランナーを走り続けてきた。実際、「世界最大級のモノリシックRailsサービス」として知れ渡り、その開発で培ったノウハウをコミュニティに対して発信してきた。そんなクックパッドが、Rubyに対してどのように付き合っていったのか。Rubyを採用した経緯や課題、競争力の高いエンジニア集団で居続けるための戦略について、同社 技術部部長 兼 エンジニア統括マネージャーを務める庄司嘉織氏に聞いた。会社を挙げたRubyやオープンソースへの貢献やエンジニアとの関わり方も興味深い。
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加山 恵美(カヤマ エミ)
フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Onlineの取材・記事や、EnterpriseZine/Security Onlineキュレーターも担当しています。Webサイト:http://emiekayama.net
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近藤 佑子(編集部)(コンドウ ユウコ)
株式会社翔泳社 CodeZine編集部 編集長、Developers Summit オーガナイザー。1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers...
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