CData Software Japanは、使い慣れたPowerShellスクリプトによる、200以上のSaaSやNoSQLでのデータ連携操作を可能にする、「CData PowerShell Cmdlets」を11月17日にリリースした。
「CData PowerShell Cmdlets」は、標準PowerShellモジュールで直観的に200を超えるNoSQL、CRM、ERP、会計、マーケティングオートメーション、クラウドプラットフォームとのデータ連携を実現し、RDBと同じ感覚でシンプルなTransact-SQLを使ってデータ連携ができる。
アプリケーションエンジニア、社内のIT 担当者、情シス担当者、インフラ担当者などが、使い慣れたPowerShellでクラウドデータの連携が実現可能になり、カスタムアプリや他のミドルウェアを使うことなく、PowerShellだけで自動化の設定、運用を行える。また、PowerShell専用の総合開発環境であるPowerShell ISEからも利用できる。
同社は利用例として、データソースからCSVやExcelへのデータのインポート/エクスポート、シェルスクリプトによるデータの加工・整形・重複削除、RDBへの連携やファイル連携タスクの定期実行、およびトリガ設定による自動化などを提案している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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