米Appleは、9月21日に「iOS 15」および「iPadOS 15」のリリースを予定している。
iOS 15／iPadOS 15では、Swiftの並行処理など、新しい言語機能を利用するSwiftベースの最新APIが導入されており、商品情報の読み込み、App Storeでのアプリ内購入の表示、顧客による購入の許可、コンテンツとサブスクリプションへのアクセスの管理、App Storeによって署名されたトランザクション情報のJSON Web署名（JWS）形式の受信を行うようになる。
Audio Unitには、Audio UnitホストがiOSで表示可能なカスタムビューを提供するようになるなど、数多くの変更が行われる。
その他の新機能として、iPadOS対応アプリでは複数のウィンドウを表示した状態でもカメラが使えるようになったほか、メディア再生時のレジュームの改善やボリュームエンベロープ適用の制御、Create MLフレームワークが利用可能になるなど、数多くの機能追加・改善を予定している。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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