SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

テスト自動化プラットフォーム「mabl」がアクセシビリティテストに対応

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米mablは、同社が提供するテスト自動化プラットフォームに、自動アクセシビリティテストの機能を追加することを4月27日(現地時間)に発表した。現在、ベータ版である同機能により、エンドツーエンドテストの一環として、開発の初期段階でアクセシビリティの問題を自動的に特定し、解決することができる。

 ソフトウェアのアクセシビリティは、世の中のコンプライアンス違反に対する影響が大きくなっている昨今、企業にとって重要性が急速に高まっている問題の一つ。一方、従来のアクセシビリティのチェックは、開発パイプラインに組み込まれた機能的な品質の評価とは異なり、頻繁ではない監査に委ねられていることがほとんどであった。

 今回、mablが提供した新機能により、品質エンジニアリングチームは自動化されたアクセシビリティチェックをデリバリーパイプラインに簡単に組み込むことができる。同機能では、Deque Systemsが公開しているアクセシビリティテストエンジン「axe-core」を搭載し、Web Content Accessibility Guidelines(WCAG)2.0/2.1へに準拠しているかどうかを、継続的に確認できるようになる。

 自動アクセシビリティテストのベータ版は、14日間の無料トライアルに登録したユーザーを含むすべてのmablユーザーが利用できる。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/15900 2022/05/13 08:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング