アジケは、フロントエンド開発・運用の体制が不足している企業を支援する「UXエンジニア開発支援プラン」の提供を、6月14日に開始した。
「UXエンジニア開発支援プラン」では、
- UIUXデザインまでは高品質だったが、実現する際に品質がイマイチになったという課題がある
- フロントエンド専任のエンジニア、エンジニアチームがいない
- 属人化、煩雑化しているソースを改善し、運用を効率化したい
といった課題の解決を目的に、デザイン理解と開発スキルを備えたエンジニアが支援を行う。
デザインとテクノロジが分断されてしまっている体制において発生する、
- テクノロジー担当者のデザインやユーザー体験への理解が乏しく、サービスの質が低下してしまう
- ビジネス担当者による開発管理の負担が増し、本来の役割であるビジネス設計に費やす時間が減ってしまう
- 余計なコミュニケーションが発生してしまう
といった課題に対して、以下のような本来のあるべき姿でのサービス開発を実現する。
- テクノロジー担当者が、プロダクトの戦略やユーザー体験を実現できる
- 本来の役割に費やすべき時間を確保できる
- 高品質なサービスを提供するために、デザインとテクノロジーの担当者が密接にコミュニケーションを取り、効率的に進行できる
同サービスでは、自社リソースを活用したい顧客向けに、基盤となるソースと汎用性のあるコンポーネントの構築を支援し、ソース一式を納品する「コンポーネント構築支援プラン」と、フロントエンドのチームを強化したい顧客向けに、開発チームを機能させるディレクター、エンジニア複数名のチームを組んで顧客プロジェクトを支援する「チームコミットプラン」の、2種類のプランを用意している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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