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Power Automate Desktopチュートリアル

無償デスクトップ自動化ツール「Power Automate Desktop」でAIによるテキスト分析を自動化する

Power Automate Desktopチュートリアル 第17回

Azureでコグニティブサービス/テキスト分析リソースを作成する

 まずは、テキスト分析を行うサービスをAzureリソースとして作成します。

[1]Azureでコグニティブサービスリソース、またはテキスト分析サービスを作成する

 今回のサンプルは、コグニティブサービスリソースとテキスト分析サービスリソースのどちらでも実行できます。コグニティブサービスリソースの場合は、Azureポータルのリソースの作成でキーの画面画面からキーを取得するところまでの手順は全く同じです。前回の記事を参照してください。

 以下では、無料で利用できる(価格レベルで[Free]を選択できる)テキスト分析サービスを作成する場合の手順を説明します。

[2]Azureポータルにサインインする

 [Azure Portal]にサインインして、[リソースの作成]リンクをクリックします。

図:リソースの作成
図:リソースの作成

[3][AI+Machine Learning]のリソース一覧を表示する

 [リソースの作成]画面で、サイドメニューの[カテゴリ]―[AI+Machine Learning]をクリックします。

図:AI+Machine Learning
図:AI+Machine Learning

[4][テキスト分析]の作成リンクをクリックする

 [テキスト分析]リンクをクリックします。

図:テキスト分析
図:テキスト分析

 追加機能の選択では[リソースの作成を続行する]ボタンをクリックします。

図:リソースの作成を続行する
図:リソースの作成を続行する

[5][テキスト分析]の初期設定をする

 [言語の作成]画面で以下の入力・選択をして[確認と作成]ボタンをクリックします。

  • リソースグループ:新規作成(各リソースを束ねる役割をもつ入れ物で、これを削除すると中のリソースをすべて削除できます。既存のものでも構いません。)
  • 名前:(使用可能な任意の名前)
  • リージョン:Japan East (Power Automate for desktopのこのサービスを呼び出すアクションのプロパティ[サーバーの場所]ではこの選択に合わせる必要があります。[Japan East]でリソースを作成したらならば、[サーバーの場所]では[東日本]を選択します。現時点では、[サーバーの場所]では西日本は選択不可なので、[Japan West]で作成しないでください)
  • 名前:(使用可能な任意の名前)
  • 価格レベル:S(1K Calls per minute)/サブスクリプションで1つ目の作成の場合[Free]も選択可能です。
  • チェックボックス:(下にある契約条件を読んで同意する場合)オン
図:テキスト分析の設定
図:テキスト分析の設定

[6][テキスト分析(Language)]のインスタンスを作成する

 「検証に成功しました」と表示されたら、[作成]ボタンをクリックしてしばらく待ちます。

図:検証に成功しましたの表示
図:検証に成功しましたの表示

[7][テキスト分析(Language)]のインスタンスの画面に移動する

 「デプロイが完了しました」と表示されたら、[リソースに移動]ボタンをクリックします。

図:デプロイが完了しましたの表示
図:デプロイが完了しましたの表示

[8]キーの画面へ移動する

 サイドメニューの[リソース管理]―[キーとエンドポイント]リンクをクリックします。

図:Languageのインスタンスの画面
図:Languageのインスタンスの画面

[9]キーをコピーする

 [キーとエンドポイント]画面で[キー1]の右側にある[クリップボードにコピー]ボタンをクリックします。

 キーは、作成したテキスト分析(Language)リソースにプログラムからアクセスするための機密情報です。他人には共有しないようにしましょう。

図:キーとエンドポイント
図:キーとエンドポイント

[10]キーをテキストファイルに貼り付ける

 メモ帳などでテキストファイルを新規作成して、クリップボードの中身(キー)を[貼り付け]ます(画像のキーはランダムな文字列です。実際には上の手順でコピーしたものを使用する必要があります)。

図:キー情報.txt
図:キー情報.txt

[11]キー情報を保存する

 ドキュメントフォルダーに[テキスト解析]フォルダーを作成します。[テキスト解析]フォルダーにキーのテキストファイルを保存します。

 [キー情報.txt]と名付けて[テキスト解析]フォルダーに保存します。エンコードは「UTF-8」とします。

次のページ
テキスト分析を呼び出すフローを作成する

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この記事の著者

WINGSプロジェクト 飯島 聡(WINGSプロジェクト イイジマ サトシ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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