zip圧縮形式ファイルを解凍する
次に、圧縮したファイルを指定したフォルダーに解凍する部分を作成します。前節で圧縮したファイルをそのまま使用していますが他から入手したzipファイルでももちろん解凍できます。
[1]新しいフローを作成する
Power Automate for Desktopを開きます。
トップ画面から[+新しいフロー]をクリックして、適当な名前で新規のフローを作成します。
[2]前節のフローの設定の読み込む部分までコピーして貼り付ける
「フォルダーの内容からzip圧縮形式ファイルを作成する」のフローの[圧縮ファイル名変数を設定する]のアクションまでは全く同じアクションを使用するので、前のフローをすべてコピーして([Ctrl]+A-[Ctrl]+C)作成した新しいフローに貼り付け([Ctrl]+V)します。
[圧縮ファイル名変数を設定する]より後のアクションを削除します。
[3]展開フォルダー変数を設定する
[変数]アクショングループから[変数の設定]アクションを配置します。
以下の入力をして保存します。
- 変数:%DestFolder%
- 値:%BaseFolder%\%Setting.DestFolder%
[4]圧縮ファイルが存在するかを判定する
[ファイル]アクショングループから[ファイルが存在する場合]アクションを配置します。
以下の入力をして保存します。
- ファイルパス:%ZipFile%
[5]圧縮ファイルを解凍する
[圧縮]アクショングループから[ファイルの解凍]アクションを[ファイルが存在する場合]と[End]の間に配置します。
以下の入力をして保存します。
- アーカイブパス:%ZipFile%
- 宛先フォルダー:%DestFolder%
[6]実行する
フローを保存して実行します。
「圧縮」フォルダーに設定ファイルで指定した名前の解凍フォルダーができていて、中身は元々のフォルダーと同じ構造になっているのが確認できます。
まとめ
Power Automate for Desktopでファイル圧縮・解凍する方法を紹介しました。ダウンロードして処理したファイルを収集して圧縮したファイルをメールに添付する、アップロードするなど、他のアクションと組み合わせることで、いろいろな応用が可能です。
