Oracle with FileMaker:必要なデータは現場で管理させるというアプローチ
Oracle使いが語る、FileMakerを利用した新たなソリューションの可能性 (1)
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データベースを設計する際、ユーザからヒアリングしてシステムが構築されるまでの間に、運用上の仕様が変わってしまうことは多々あります。これはエンジニアにとっても現場担当者にとっても、由々しき問題です。そこで、高度な専門知識を必要とせずにデータベースを構築できる「FileMaker」を利用し、現場で必要なデータは、現場担当者自身の手で行ってもらう、というアプローチを紹介します。
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林 優子(ハヤシ ユウコ)
日本オラクル株式会社の教育ビジネスのスタートアップを全面的に支援し、バージョン5の頃からOracleに携わるベテラン講師として知る人も多い。Oracle認定講師を表彰するExcellent Instructorを連続受賞。1ランク上のITスペシャリスト育成を目標に、データベース分野にとどまらず「プレゼンテーション」、「ロジカルシンキング」などのトレーニングも手がけている。著書に『オラクルマスター教科書』シリーズ(翔泳社)、『プロとしてのデータモデリング入門』(SBクリエイティブ)など。その他、雑誌執筆、著書・メディア出演も多数。
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