メシウスは、業務アプリケーションの入力フォームを強力に支援するJavaScriptライブラリ「InputManJS V4.1J」を、3月13日にリリースする。1年定額制のサブスクリプション方式で、税込価格は1開発ライセンスが99000円、1配布ライセンス(1ドメイン)が198000円。
InputManJSは、テキスト、マスク、日付時刻、数値、コンボ、リッチテキストエディタなといった、Webアプリケーションにおけるあらゆる入力シーンを支援するJavaScriptコントロールセット。エンドユーザーにとって、快適かつ正確な操作を促す入力フォームを実現する。
今回リリースされるInputManJS V4.1Jでは、ドロップダウンリストから項目をタグラベルとして選択または直接入力可能な、タグボックスコントロールが追加される。同コントロールでは、入力したタグにあわせて画面を表示できるほか、テンプレート機能によって、タグラベルやドロップダウンリストの項目に画像を含めたり、独自のレイアウトを表示することも可能となっている。
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また、数値コントロールではレンジスライダー入力を設定できるようになり、スライダーはボックス外に表示させたり目盛りのラベルを表示させたりと、柔軟なカスタマイズが可能になっているほか、ドロップダウンリストでのスライダー表示にも対応する。
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さらに、それぞれのコントロールの外観を、よりモダンかつユーザビリティの高いデザインへと刷新しており、新しいデザインと従来のデザインはプロパティで簡単に切り替えられる。
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そのほか、リッチテキストエディタコントロールの各種機能を強化し、最大文字数や使用できる文字種の設定、Tab文字の入力、テンプレートの挿入の機能強化、コピーアンドペースト時の改行コードの改善、読み取り専用モードのツールバー項目の使用などによって、より使いやすくなっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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