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Accessデータをリスト化する-その2

InputMan for Windows Forms 5.0JのGcListBoxコンポーネントを使った、カラフルリストボックスの作成

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2008/04/25 14:00

 本稿ではGcListBoxコンポーネントを使い、きれいなデザインのリストボックスを作成し、Accessのデータを2つのクエリを切り替えて表示するアプリケーションを作成します。

目次

はじめに

 以前、このコーナーの「Accessのデータをリスト表示するアプリケーションの作成」という記事で、C1Listコンポーネントを使ってAccessのデータをリスト表示するアプリケーションの作成を紹介しました。

 今回、InputMan for Windows Formsがバージョン5.0Jになり、この中に新しいアーキテクチャを採用し、よりパワフルに生まれ変わったGcListBoxというコンポーネントが収納されています。

 このコンポーネントは、C1Listコンポーネントにくらべ項目や選択行のフォントやレイアウト、色の設定や、グラデーション効果によるスタイルの設定など、スタイルのデザインも柔軟に行えるようになりました。また、コントロールの描画にかかる速度も大幅に向上しています。

 今回は、このGcListBoxコンポーネントを使い、きれいなデザインのリストボックスを作成し、Accessのデータを2つのクエリを切り替えて表示するアプリケーションを作成します。

グラデーションによる表示設定が可能
グラデーションによる表示設定が可能
クエリを切り替えて使う
クエリを切り替えて使う

対象読者

 Visual Basic 2005またはVisual C# 2005を使ってプログラムを作ったことのある人。

必要な環境

 Visual Basic 2005またはVisual C# 2005、Visual Studio 2005でプログラムが作れる環境。

 なお、本プログラムはWindows Vista上で動作するVisual Studioを使用して作成し動作確認を行っています。

プログラム実行時の注意事項

 InputMan for Windows Forms 5.0Jを使って作成したアプリケーションを配布する場合、InputMan for Windows Forms 5.0Jのアセンブリファイルを添付する必要があります。これは、Common Language RuntimeのDLLをアプリケーションと一緒に配布するのと同じです。アプリケーションを正常に動作させるためには、次のファイルをインストールする必要があります。

  • GrapeCity.Framework.InputMan.v20.dll…フレームワークアセンブリ
  • GrapeCity.Win.Editors.V50.dll…本体コンポーネント
  • GrapeCity.Framework.InputMan.v20.resources.dll…フレームワークアセンブリのサテライトリソース
  • GrapeCity.Win.Editors.V50.resources.dll…本体コンポーネントのサテライトリソース

 これらのファイルを、プログラムを実行するフォルダに格納します。.NET Framework 2.0から追加されたクラスやメンバを使用しているので、.NET Framework 2.0がインストールされていることが必須条件です。

コンポーネントのインストール

 はじめてInputMan for Windows Forms 5.0Jを使用する方は、プロジェクトにInputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールする必要があります。

 インストーラは、グレープシティのWebページからダウンロードできますので、ここからダウンロードしてインストールしてください。製品ページ左側の[ダウンロード]-[トライアル版]をクリックし、ダウンロード方法([FTP]または[HTTP])を選択すれば入手できます。ファイルはLZH形式で圧縮されています。

 有償のコンポーネントですが、プロダクトキーを入力せずにインストールすることで、トライアル版として使用できます。制限事項などの詳細については、インストーラに同梱されているリリースノートを参照ください。

コントロールの追加

 InputMan for Windows Forms 5.0Jをインストールしたら、ツールボックスに専用のタブを作成し、InputMan for Windows Forms 5.0Jコンポーネントを追加します。追加するコンポーネントは、「.NET Frameworkコンポーネント」の「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editors」で始まる名前空間のコンポーネント「GcListBox」です。

「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editorsd」で始まる名前空間のコンポーネント「GcListBox」を選択する
「名前空間」が「GrapeCity.Win.Editorsd」で始まる名前空間のコンポーネント「GcListBox」を選択する

GUIの作成

 GUIは、いたってシンプルです。[GcListBox]コンポーネントと[Label]を配置するだけです。

 データベース関係のコントロールは、[GcListBox]コンポーネントにデータベースをバインドすると作成されるコントロールです。

 また、[ToolStrip]コントロールは、複数のクエリを作成すると、自動的にフォームに追加されます。

コンポーネントの配置
コンポーネントの配置

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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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