本稿では、日本Ruby会議2008で示された現在のRuby、将来のRubyについてまとめてみたい。なお、セッションの限られた時間では語りつくせなかった点や、意図の掴みにくい点については、より掘り下げた内容をお伝えするため、ささだ氏と増原氏にお願いして懇親会終了後にセッションの意図する点についてお話を伺い、セッションの内容を補完している。
-
- Page 1
- 修正履歴
-
- 2008/06/24 17:17 注2のあたりを単純化した。
- 2008/06/24 16:51 「中村氏さん」→「中村氏」などの誤記修正 BCtoCトランスレータの記述を整理 何をアピールしているかについて最後まで記述
この記事は参考になりましたか?
- 【RubyKaigi'08】詳細レポート連載記事一覧
-
- 【RubyKaigi'08】詳細レポート : 多様化するRuby(続)
- 【RubyKaigi'08】詳細レポート : 多様化するRuby
- この記事の著者
-
arton(アートン)
専門は業界特化型のミドルウェアやフレームワークとそれを利用するアプリケーションの開発。需要に応じてメインフレームクラスから携帯端末までダウンサイジングしたりアップサイジングしたりしながらオブジェクトを連携させていくという変化に富んだ開発者人生を歩んでいる。著書に『Ruby③ オブジェクト指向とはじめての設計...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です