設定ファイルの確認
解凍してできたディレクトリ配下にある「setting.properties」が、Selenium AESの設定ファイルです。
設定項目の詳細については、Selenium AES公式サイトの「設定ファイルの変更」の項を参照してください。
デフォルトの状態では、「http://www.google.com/」対するIE、Firefoxによるテストケースを実行する設定になっています(サンプルのテストケースは、suite配下に配置)。
Firefoxがインストールされていない場合などで、実行するブラウザを変更したい場合は、「setting.properties」の「browser」の項を変更します。
browser=*firefox,*iexplore
browser=*iexplore
また、インタネットにプロキシ経由で接続している場合、「setting.properties」に下記のような設定が必要になります(ホスト名とポート番号は適宜変えてください)。
proxyHost=192.168.9.1 proxyPort=3333 avoidProxy=true
Selenium AESの起動
Selenium AESを起動します。Windowsの場合は「start.bat」、Linuxの場合は「start.sh」を実行してください。
「Start Selenium Auto Exec Server.」がコンソールに表示されたら起動完了です。
なお、Selenium AESの実行には、Javaの実行環境(JRE1.5以上)が必要となりますので、インストールされていない場合には、インストールしてから実行してください。
テストの実行
Selenium AES には、Webインタフェースが用意されています。下記のURLから、Webインタフェースを参照します。
http://localhost:4444/selenium-server/autoexec/
Webインタフェースでは、テストの実行状況および結果が参照できます。また、テストの実行も指示できます。
[Run Test]ボタンを押下すると、テストが実行されます。
Webインタフェースは定期的に更新されます。テストが終了すると、テスト結果が表示されます。
テストケース名のリンクから、テスト結果の詳細が参照できます。
まとめ
今回は、Selenium AESに興味を持っていただくため、機能概要および実際にサンプルを動作させる方法を記事にしました。
もし、今回の記事で興味をもたれた方は、Selenium AESの公式サイトを参考に、ぜひ実際のプロジェクトに導入してみてはいかがでしょうか。
