シフト演算プログラムを入力してみよう
さて、環境もできたところで、いよいよプログラムを作成します。前回はすでにあったmain.cを書き換えて作成しましたが、今回はまったく新規にファイルから作ってみましょう。まずはPM plusの[ファイル]メニューから[新規作成]を選択します(図14)。

すると、図15のように「Untitled1」という名前のまっさらなウィンドウが開きます。このウィンドウはテキストエディタになっていますので、ここでプログラムを入力することができます。

文書を作成したり編集するための機能を持ったソフト。もちろんプログラムを作成・編集することもできる。
ここでは、図16のようなプログラムを入力してみてください。
簡単に説明しますと、まずchar型の変数aを宣言します。この変数aに1を代入して、そのあとは1ビット(2進数で1桁)左へシフトする演算を4回行います。それぞれ演算結果は、元の変数aに代入していますから、aの内容が1ビットずつ4回左にシフトしていく予定です。入力が終わりましたら、この内容をソース・ファイルとして保存します。図17のように、PM plusの[ファイル]メニューから、「名前を付けて保存(A)」を選んでください。

図18のようにファイル名を入力するダイアログが表示されますので、ファイル名を入力して[保存]をクリックします。ファイル名は、ここではlogictest.cとしてみました。ファイル名はなんでもOKですが、拡張子(ファイル名の"."から後ろの部分)は、必ず「.c」にしてください。C言語のソースファイルは、特別な理由がないかぎりxxx.cとするのが一般的なお約束です。
次に、いま作成したソース・ファイルを、プロジェクトに追加します。図19のように、論理演算プロジェクトの「ソース・ファイル」の部分を右クリックして、表示されたメニューから「ソース・ファイルの追加(S)」を選びます。保存し終わると、さきほどUntitled1と表示されていたソース。プログラムのウィンドウには、D"\mspoon\test1\logictest.cと、保存されたファイル名が表示されます。

図20ように、追加するファイルを選択するダイアログが開きますから、さきほど作成して保存したソース・ファイル「logictest.c」を選択して[開く]をクリックします。
PM plusのProjectWindowでソース・ファイルが追加されたことを確認します。論理演算プロジェクトのソース・ファイルの左の[+]をクリックして、プロジェクト内のファイル名を表示させてください。いま追加したlogictest.cが追加されていることがわかります(図21)。

ここからは前回と同じです。PM plusの[ビルド]メニューから「ビルド(B)」を選んで、ビルドしてください。エラーがでてしまったら、ソース・プログラムのウィンドウをよく見直して修正をし、再度ビルドすることをエラーがなくなるまで行います。ビルドが成功したら、これも前回同様、[ビルド]メニューから「ディバグ(D)」を選んで、シミュレータSM+を起動します。



