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![]() 柳井です。 数年前に読んだ本ですが「図説 日本未確認生物事典」という本があります。いわゆる“妖怪”と呼ばれる存在について、過去の文献(古典文学や日記)などの引用をもとに、その外見や生態、歴史的変遷を紹介した本です。 この本では、「過去の人が書いた、まったく目的の違う文章」がパッチワークのように組み合わさり、1つのコンテンツになっています。ソフトウェアの開発も、似たようなところがあります。 コンポーネントやアルゴリズムなど、過去に作られた部品を組み合わせることで、新しい独創的なコンテンツを作りあげる。事典を作る際に「豊富な文献を参照できること」が重要なように、ソフトウェア開発では「豊富なプログラム資産にアクセスできること」が大切になります。 日頃から、どういった情報がどこにあるか、把握しておくことは必要だと思います。 |
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