サンプルの実行
それでは、作成したサンプルをSharePointサイトで実行してみましょう。
デバック開始を実行します。ビルドが成功すると配置プロセスが開始され、しばらくするとSharePointサイトが起動します。
[お知らせ]リストを表示します。実行例では、1件のアイテムが登録されています(図6)。
ページ内の[新しいお知らせの追加]リンクをクリックします。表示された[お知らせ - 新しいアイテム]ウィンドウで、タイトルや本文を入力し、有効期限は未入力のままで[保存]ボタンをクリックします(図7)。
[お知らせ]リストにアイテムが追加されます(図8)。
追加されたアイテムのタイトル名のリンクをクリックします。表示されたウィンドウで、アイテムの有効期限を確認すると、作成日付から1か月後の日付に自動設定されていることが分かります(図9)。
ウィンドウを閉じた後、もう一度[新しいお知らせの追加]リンクをクリックし、表示された[お知らせ - 新しいアイテム]ウィンドウで、先ほど作成したアイテムと同じタイトル名を入力し[保存]ボタンをクリックします。すると、「同じタイトル名が存在します。」というエラーメッセージが表示されます(図10)。
ウィンドウを閉じた後、別のタイトル名でアイテムをさらに追加します(図11)。
さらにアイテムを追加します。すると、「アイテム数の上限に達しました。」というエラーメッセージが表示されます(図12)。
ウィンドウを閉じます。次に、リスト内からいずれかのアイテムを削除します。すると、「リストからアイテムを削除できません。」というエラーメッセージが表示されます(図13)。
以上で、イベントレシーバーが正しく機能していることを確認することができました。
リスト項目イベント以外のイベントレシーバーも同様の方法で実装できます。
まとめ
今回は、Visual Studio 2010を使用してSharePoint 2010のイベントレシーバーを作成する方法について解説しました。Visual Studio 2010を使用すると、イベントレシーバーの雛形が自動生成されるため、簡単にイベントレシーバーを開発できることがお分かりいただけたことと思います。
次回は、SharePointと外部データとの連携について解説する予定です。

![図6 サンプル実行直後の[お知らせ]リスト](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5984/5984_06_s.gif)
![図7 [お知らせ - 新しいアイテム]ウィンドウ](http://cz-cdn.shoeisha.jp/static/images/article/5984/5984_07_s.gif)





