台湾出張の背景
昨年開催したPyCon JP 2011では、台湾から2名(Sinker、Hychen)が参加し、セッションスピーカーとして発表してくれました。そこで今回PyCon Taiwan 2012にPyCon JP代表として有志が参加し、日台間のPythonistaのより活発な交流がなされるようになれば、と筆者含め8名が参加してきました。
交流に加え、今年開催するPyCon JP 2012を紹介する時間をPyCon Taiwan運営チームから頂けたので、PyCon JP 2012を宣伝するという目的もあります。
PyCon Taiwanとは
PyCon TaiwanはPyCon JPや世界各地で開催されているPyConと同様にPythonプログラマが一堂に会し、技術情報の交換や、交流を広げるための場として開催されました。
開催概要を以下に示します。
開催期間 | 6/9(土)、10(日) |
開催場所 | 台湾中央研究院(Academia Sinica) |
URL | http://pycon.tw/ |
参加者数 | 250強 |
トラック数 | 1 |
セッション数 | 基調講演2, セッション18(LTなどを除く) |
2日開催であったりトラック数が1つであったりといった違いはありますが、規模としては前回のPyCon JP 2011と同程度でしょうか。
日本からの参加者
今回のPyCon Taiwanは、筆者以外に次の8名が参加しました。筆者の海外渡航が初めてだったこともあり、以下のメンバーとの旅となったことはとても心強いものでした。
名前 | Twitter ID | 備考 |
寺田 | @terapyon | PyCon JP 2012座長 |
清水川 | @shimizukawa | PyCon JP 2012副座長 |
鈴木たかのり | @takanory | PyCon JP 2012スポンサー担当 |
もりもと | @t2y | ‐ |
池 | @rokujyouhitoma | ‐ |
村岡 | @jbking | ‐ |
西本 | @24motz | NVDA日本語チーム代表 |
(文殊堂) | @monjudoh | (PyCon Taiwanは参加せず) |
出張スケジュール
ここで、簡単にどのようなスケジュールで台湾を訪問したかを記します。大体以下のようなスケジュールで行動しました。
時刻 | 内容 |
8日早朝 | 羽田発 |
11時過ぎ | 台北着 |
13:30 | Mozilla Taiwan訪問 |
夜まで | 観光 |
9日 | PyCon Taiwan参加 |
10日 | PyCon Taiwan参加 |
昼食前 | 登壇してPyCon JP宣伝 |
昼食後 | 観光の後日本へ |