SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

「PyCon JP 2012」レポート

PyCon JP 2012 レポート
~第2回 プログラム以外の要素

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 前回は基調講演およびセッション中に開催されたプログラムに関しての報告でした。第2回となる今回は、セッション以外で開催されたプログラムやそれに準じる催しに関して各担当から報告します。

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Python関連コミュニティ紹介

 鈴木たかのりです。ここでは一日目のランチタイムと並行して開催したコミュニティ紹介セッションについて紹介します。

 ランチ会場の広さの都合で一度に全員が入れないため、ランチの時間を長め(1時間45分)に確保することになりました。

 2日目は並行してオープンスペースが行われているので問題ないのですが、1日目のランチの時間をどうするかという問題がありました。

 ランチを食べる前or食べ終わった人が楽しんで、とは言え途中で退席してもそれほど苦にならないゆるい内容のイベントが必要となりました。なかなか難しい要求だな…と頭をひねっていましたが、最終的にPython関連コミュニティを紹介してもらうLTっぽいものを行うことにしました。

 最初は人の入りがあまりよくありませんでしたが、トークを続けているとだんだん人が増えてきて、最終的には発表者、来場者ともに楽しんでもらえたのではないかと思います。

 発表に参加したコミュニティも国内のみならず海外の話もあり、非常にバラエティに富んでいました。発表してもらった各コミュニティのみなさん、ありがとうございました。

 以下、私が覚えている範囲での参加コミュニティの一覧です。漏れがあったらすいません。

 直前に決めて準備ほぼゼロで開催したわりには、なかなか面白いイベントだったと思います。来年もどこかのタイミングで開催できると面白いかなと思いました。オープンスペースを使ってみるのもいいかもしれません。

Brian氏によるシアトルのユーザーグループの説明(日本語で!)
Brian氏によるシアトルのユーザーグループの説明(日本語で!)
駒.pyの紹介スライド
駒.pyの紹介スライド

次のページ
Sprint

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「PyCon JP 2012」レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

鈴木 たかのり(スズキ タカノリ)

PyCon JP 2016座長。 株式会社ビープラウド所属部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い、その後必要にかられてPythonを使い始める。PyCon JPでは2011年1月のPyCo...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

今津 りこ(イマヅ リコ)

PyCon JP はスタッフ3年目。だけど全然成長しない。普段はうさぎの会社でフルスタック事務員やってたり、伝統肉協会というNPOでニコニコする仕事をしてたりします。今年の目標は、鹿のもも肉をひとりできれいに解体できるようになることです。Twitter: @RicoImazu

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

西本 卓也(ニシモト タクヤ)

NVDA日本語チーム代表。大学教員を経て個人事業者として独立。音声合成や音声認識、視覚や聴覚に障害がある人を支援する情報技術に興味を持つ。世界で注目されているオープンソースのスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)NVDA日本語版の開発メンバー。共著書に「バージョン管理システム(CVS)の導入と活用(ソフト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/6798 2012/10/01 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング