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PyCon JP レポート番外編
――PyCon Taiwan 出張

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2012/06/26 14:00

目次

PyCon Taiwanまとめ

 PyCon Taiwanに参加した目的としては

  1. 台湾のPythonistaと交流する
  2. PyCon JP 2012の宣伝をする

という2つがありました。

 今回は主にPyCon Taiwan開催側との交流が多く、参加者との交流はあまりありませんでした。若干残念でしたが、イベントの運営がどのように行われているのかといった話が聞けたことはイベント運営側としては良かったと思います。次回行くことがあればもう少し英語(というか英会話)の勉強をして、もう少し交流できるようにならないといけないと感じました。

 2の宣伝セッションは、それなりに目立って宣伝できたのかなと思うのですが、上記同様もう少し会話できればさらに宣伝できたのかなと思うと若干残念ではありました。

 今回の参加でPyCon Taiwan運営側の人達にはかなりお世話になりました。宣伝セッションの時間を頂けただけでなく、中央研究院内のホテルの予約から当日の案内まで相当気を遣っていただけたように思います。このような姿勢は我々PyCon JP運営陣としても見習わなければいけないことだなと考えました。

台湾雑感

 PyCon Taiwanについては以上ですが、今回筆者が台湾に行って感じたことを軽くまとめてみます。前述したとおり、今回筆者は初めての海外渡航でしたが、台湾はとても楽しかったです。

言語など

 初めての海外ということもあり、よく分からないことだらけでしたが、渡航するにあたって一番心配だったのが言語でした。

 そもそも筆者は英語がうまく話せるわけではありませんし、中国語に関してはまったく分かりません。「謝謝」くらいは言えるとしてもそれだけで意思疎通ができるわけでもありません。

 そのような不安はありましたが、台北であればおおよそ英語が通じますし、空港のインフォメーションセンターやホテルのフロントなどはほとんどの場合において日本語が話せる人がいるため、特に困ることもありませんでした。

 商店街や夜市にある店に入った際にはおおよその場合において台湾の人だと思われるようで、中国語で話し掛けられたり、会計時に中国語で値段を言われたりしますが、「English OK?」などと訪ねれば大体電卓を出してくれたりします。なので行動をする上で困ることはないでしょう。

 町中にある看板や案内表示などでも漢字+英語でなんとなく意味を推測できるというのは日本人ならではかもしれません。

通信環境

 我々開発者にとって水や空気や電気と並んで重要なモバイルネットワークは、空港でプリペイドのSIMカードを購入することで(SIMロックフリー端末などが必要ですが)即使用可能でした。

 そのためネットワーク環境に困ることはまったくありませんでした。プリペイドのSIMカードでネットワークを三日間利用し放題な上に通信速度・通信可能エリアも不満なく快適です。

 この環境が250台湾ドル(日本円にしておよそ750円)なので、とてもお手軽であるといえます。

 海外SIMを使える端末が手元にない場合は、台湾でSIMロックフリーな端末を購入してしまうのも良いかもしれません。

空港で購入したSIMカード
空港で購入したSIMカード

食事環境

 食事は(若干油分が多いと感じる以外は)特に不満もなく、どれもそれなりにおいしいですし、とても安いです。夜は台湾名物の夜市(Night Market)に出かけてみると、さながらお祭りの縁日のような光景が毎晩繰り広げられており、とても楽しめるでしょう。

唯一ハズした台北地下街のフードコートで食べたチャーハンのようなもの
唯一ハズした台北地下街のフードコートで食べたチャーハンのようなもの
鼎泰豐(Din Tai Fung)での中華 中華は外れが少ない印象
夜市での屋台飯。ジャンクフードにはジャンクフードの良さが
夜市での屋台飯。ジャンクフードにはジャンクフードの良さが

交通環境

 交通に関してはバス・電車・タクシーなどがありますが、移動に関してあまり難しいことを考えたくない場合はタクシーがオススメです。

 3~4人で乗れば運賃はかなり安いため、今回の旅でも多用しました。行き先の指定に関してはネットワーク環境さえあれば目的地を検索して地名を運転手に見せるのが手っ取り早く確実です。

 バス・電車などの公共交通機関を利用する際はEasy Cardを購入するとスムーズです。

 Easy Cardは簡単に言うとSuica/Pasmoなどのプリペイド式のカードです。使い勝手もSuicaなどと同様で、電車やパスに乗ったり、コンビニで買い物をしたりする際に利用できます。

 最初に500台湾ドルを払って購入し、デポジット100台湾ドルを除くと残りは400台湾ドルですが、公共交通機関を使うだけであればそんなに使いません(電車の最低運賃は20台湾ドル、バスの運賃は15台湾ドル)。なので、おそらくコンビニなどでの買い物で使わない限りは短期の滞在では400台湾ドル分を使い切るのは難しいのではないでしょうか。

Easy Card
Easy Card

PyCon JP宣伝

 最後になりましたが、ここでPyCon JP 2012についてのお話です。

 9月15、16、17日に開催するPyCon JPですが、6月いっぱいCall for Proposals(CFP)として皆様から発表内容を募集しています。

 我こそは! という発表内容をお持ちの方はぜひ応募してください。「自信がないけれど大丈夫だろうか…」といった方や「初めてなので不安が…」といった方でも、怖じ気づく必要はありません。折角の機会なので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。

 CFPの応募はこちらのフォームからお願いします。

 皆様の応募をお待ちしております。



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連載:「PyCon JP 2012」レポート

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著者プロフィール

  • 保坂 翔馬(ホサカ ショウマ)

    どこにでもいる普通のプログラマ。 主にPython界隈で活動中で、勉強会に出没したり、PyCon JP運営チームに参加するなど。 最近はPyPyに興味を持って開発・翻訳などをしたりしている。 パーフェクトPythonの著者の一人 PyCon APAC...

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