最近、勉強会や各種イベントにおいて「カジュアル(Casual)」の名を冠したものが時折開催されており、参加者の注目を集めています。参加定員を即上回り、定員の数倍ものキャンセル待ちが出るようなことも珍しくありません。では、その内容が実際にカジュアルかというと、必ずしもそうとは限りません。むしろ言葉の意味とは程遠く、時には参加者が置いてきぼりを食らうような深い内容を発表者が「カジュアルに」披露する場となることもしばしば。しかし、参加者もその「カジュアルさ」を求めており、開催後のSNSの反響を見る限り、非常に発表者および参加者の満足度は高いものとなっているようです。
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しんや(シンヤ)
2010年末~2013年前半位までの期間で興味のある勉強会に頻繁に参加。参加してきた勉強会のレポートブログとTogetterをひたすらまとめ続け、まとめ職人(自称/他称含む)として暫く過ごしておりました。色々な縁あってDevelopers Summit 2013では『公募レポーター』も務めました。2013年05月『出張ブロガー』を経て2013年08月にクラスメソッド株式会社へ転職。現在は業務(AWS及びその周辺技術を扱う)の...
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