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Scott Guthrie氏 Blog翻訳

Azure: VMセキュリティ拡張機能、ExpressRoute一般公開、予約IP、内部負荷分散、複数のSite-to-Site VPN、ストレージのインポート/エクスポート機能の一般公開、新しいSMBファイルサービス、API管理、ハイブリッド接続サービス、Redisキャッシュ、リモートアプリなど

連載:ScottGu's Blog翻訳

ストレージ:Azureインポート/エクスポートサービスのGAリリース

 昨年11月、Microsoft Azureインポート/エクスポートサービスのプレビューをリリースしました。このサービスのGAリリースが発表でき非常にうれしく思います。

 Microsoft Azureインポート/エクスポートサービスにより、大量のデータをMicrosoft Azure Storageアカウントへ移動させたり、ハードディスクへ転送することができます。Microsoft Azureデータセンターに直接暗号化したハードドライブを送っていただくと、自動的にStorageアカウントのMicrosoft Azure Blobとのデータ転送を行います。これにより、迅速で費用対効果が高くかつネットワーク帯域幅に制約されることのない、大量データのインポートまたはエクスポートが可能になります。

 今回のインポート/エクスポートサービスリリースでは、プレビュー機能にいくつかの新機能および改善が追加されています。米国に加えて、新たな地域へサービスを拡張しました。現在、米国、欧州、アジア太平洋地域で利用可能です。また、ドライブはFedExまたはDHLを利用してお送りいただくこともできます。適切なFedex/DHLアカウント番号をご提供いただければ、自動的にドライブをお返し致します。

 インポート/エクスポートサービスの改善や新機能の詳細については、Microsoft Azure Storageチームのブログをご確認ください。インポート/エクスポートサービスの利用方法については、入門ガイドをご確認ください。質問やコメントがございましたら、お気軽にwaimportexport@microsoft.comへお送りください。

ストレージ:新しいSMBファイル共有サービス

 新しいMicrosoft Azureファイルサービスのプレビューが発表でき非常にうれしく思います。Azureファイルサービスは、既存のAzureストレージシステムに対する新機能で、標準のSMBプロトコルをサポートしています。Azureで実行されているアプリケーションは、この新しいSMBファイル共有サービスを使用して、WindowsおよびLinuxのVM間で簡単にファイルを共有することができます(すべてのVMはファイルに対して読み書きのアクセスを持ちます)。サービス内に格納されたファイルは、RESTインターフェースを介してアクセスすることもできるため、さまざまな非SMB共有シナリオも可能になります。

 Azureファイルサービスは、Blob、Table、Queue Servicesと同じ技術に基づいて構築されているため、Azureファイルはストレージプラットフォームにビルトインされている既存の可用性、耐久性、拡張性、GEO冗長性を活用することができます。これは私たちが運営する高可用管理サービスとして提供されているため、それらを調整するためにVMを管理する必要はありません。私たちがすべてのバックアップやメンテナンスを行います。

一般的なシナリオ

  • アプリケーションのLiftとShift:アプリケーション間のデータ共有にオンプレミスファイル共有を使用している既存アプリケーションは、Azureファイルにより非常に簡単に“LiftおよびShift”することができます。
  • 共有アプリケーションの設定:分散アプリケーションの一般的なパターンでは、多くの異なる仮想マシンからアクセスできる中央の場所に設定ファイルがあります。現在そのような設定ファイルはAzureファイル共有に格納されているので、すべてのアプリケーションインスタンスから読み取ることができます。
  • 診断の共有:Azureファイル共有で、ログ、メトリック、クラッシュダンプのような診断ファイルを保存して使用することもできます。SMBおよびRESTインターフェースを介してこれらの利用可能にすることで、アプリケーションは、診断データの処理や分析に対してさまざまな分析ツールを構築したり活用することができます。
  • 開発/テスト/デバッグ:開発者や管理者がクラウド上の仮想マシンで作業する場合、一連のツールやユーティリティが必要になることがよくあります。必要とされる各仮想マシン上にこれらのユーティリティをインストールしたり配布したりするのは時間がかかる作業です。Azureファイルだと、開発者や管理者はファイル共有上に好きなツールを格納することができ、簡単にどこの仮想マシンからでも接続することができます。

 新しいAzureファイルサービスの利用方法などについては、ここからご確認ください。

RemoteApp:新しいリモートアプリサービスのプレビュー

 Azureクラウドから新サービスを提供するWindowsクライアントアプリケーションのAzure RemoteAppパブリックプレビューが発表できうれしく思います。

 Azure RemoteAppは、さまざまなデバイス(iPadや携帯電話などのモバイルデバイスを含む)から、従業員が企業アプリケーションに安全にアクセスできるように、ITで使用することができます。アプリケーションは、高価なインフラ費用や複雑な管理を伴わずに拡大・縮小することができます。

 Azure RemoteAppにより、クライアントアプリケーションはAzureクラウドで実行されます。従業員は自分のデバイスにMicrosoftリモートデスクトップクライアントをインストールすると、Microsoftリモートデスクトッププロトコル(RDP)を通じてアプリケーションにアクセスすることができます。ITは、必要に応じてアプリケーションをオンプレミスネットワーク(ハイブリッド接続を可能にする)に接続し直すか、もしくはクラウドで全体的に実行することもできます。

 このサービスにより、ビジネスアプリケーションにスケール性、敏捷性、グローバルアクセスを追加することができます。

 Azure RemoteAppは、プレビュー期間中は無償です。詳細についてはAzure RemoteAppをご確認いただき、プレビュー期間にこのサービスを無償でお試しください

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ハイブリッド接続:オンプレミスリソースとAzure WebサイトおよびMobile Servicesを統合

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この記事の著者

WINGSプロジェクト Chica(チカ)

WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook

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Scott Guthrie(Scott Guthrie)

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